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【TOYO TIRES】カスタム・デリカミニでオプカンR/Tを徹底試乗

◆OPEN COUNTRY R/T × DELICA MINI JAOS styLe

ラフな道も積極的に走らせたいけれど燃費や走行安定性も絶対に外せないというニーズに

OPEN COUNTRY R/Tは、マッドテレーンタイヤのオフロード性能を有するアグレッシブなショルダー部と、スタイリッシュなオールテレーンタイヤのセンター部をミックスさせたラギッドテレーンという新コンセプトのタイヤである。アグレッシブな見た目に反してそのオンロード性能や走行安定性能は非常に高く、一般道の乗り心地はソフトで高速クルージングは快適そのもの。オフロードでのトラクション性能は、マッドテレーンタイヤのレベルまでは届かないが、ダートでの素直なハンドリングや蹴り返しの強さは十分に体感できる。

TEST CARは?

DELICA MINI JAOS styLe
着々と開発の進むデリカミニ“JAOSスタイル”フェーズ1

テスト車両は2世代目がデビューして人気を集めているデリカミニ“JAOSスタイル”の先代モデル。コンセプトはデリカD:5とのイメージ共有。もちろんそのスタイリングにリフトアップは欠かせない。ダンパーは最後の詰めの段階ということで、ひと足先にリリースされたのが、純正ダンパーとのマッチングも考慮して入念にチューニングされたBATTLEZリフトアップスプリングTi-W。チタン配合によるコンフォートライドとハイスタビリティを両立しながら約25㎜アップのスタイリングを実現している。

OPEN COUNTRY R/T 165/60R15 を試す!

悪路のトラクションは見た目に違わぬ頼もしさ

ジャオスデモカーでインプレッションを行なうが、そもそも乗り心地と操安性を軽自動車とは思えない高い次元で両立しているデリカミニだけに、ジャオスではリフトアップサスペンション開発に苦労したというが、練りに練った甲斐あって、重心の高さを感じさせない仕上がりだ。

その足もとを支えているのが、コンパクトカー用として登場した165/60R15サイズのオープンカントリーR/Tだ。「A/Tの快適性とM/Tのワイルドさを併せ持つ」という新たなコンセプトで瞬く間に人気となったR/Tシリーズらしく、トレッドはコンパクトカー用とは思えないラギッドデザインだが、本質は至って温厚。もちろん標準タイヤと比べるとノイズを若干感じるが、音質が嫌な高音ではないのでオーナーなら慣れてしまうレベル。乗り心地と操安性も然りだ。その上で悪路でのトラクションはルックスに違わぬ頼もしさ、となれば、デリカらしさをギュッと詰め込んだデリカミニに相応しいキャラクターの新タイヤと言えるだろう。

違和感なく難題をクリアする

ON-ROAD オンロードでは?

ロードノイズはマッドテレーン系のタイヤとしては比較的静か。静止状態から動き出す際や、ブレーキをかけて車体が止まる前には一瞬、接地面のゴロゴロ感がハンドルを通して伝わってきて、非日常的な雰囲気を楽しむことができる。

ROUGH-ROAD ラフロードでは?

ラフロードでのトラクションは、マッドテレーンタイヤのレベルまでは届いていないが、素直なハンドリングや蹴り返しの強さは十分に体感できる。泥の中でのグリップ感も間違いなく一般的なオールテレーンタイヤよりも信頼できるものだ。

  • トーヨータイヤ
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