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【TOYO TIRES】続・〝たたかうオプカン〟の記録!熱き想いで挑戦を続けてきた〝会社員ラリースト〟

TOYO TIRES(トーヨータイヤ)のSUVタイヤブランド『OPEN COUNTRY (オープンカントリー)』のブランドアンバサダーを務める、ラリースト:三浦 昂(みうら・あきら)選手。ご存知の通り、『チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)』のエースドライバーだ。荒涼とした原野やアップダウンがひたすら続く砂丘といった、難関だらけのコースを10日間以上走り抜くダカールラリー。この過酷なクロスカントリーに参戦し続けているTLCだが、2025年までに市販車無改造(T2クラス)部門で前人未到の12連覇という快挙を成し遂げている。その偉業を支えてきた三浦選手が、ダカールラリー2026を最後にTLCのドライバー卒業を発表。今後の動向も気になるが、ダカールラリー開催直前の2025年末に〝スペシャルインタビュー〟を緊急実施した。

Team Land Cruiser Toyota Auto Bodyドライバー
OPEN COUNTRYブランドアンバサダー
三浦 昂さん

—— まずはこれまでのダカールラリー参戦を振り返っていただきたいので、基本的なことから質問させていただきます。トヨタ車体の社員でありながら、ナビ、そしてドライバーとしてダカールラリーに参戦していったキッカケを教えてください。
三浦選手(以下、三 ):
ランクルを開発・生産するトヨタ車体の社員として、現在はダカールラリー推進グループがある総務部の広報室に所属しています。ラリー車の部品調達や予算提案のほか、広報の仕事もあるので、今もサラリーマンであり、ラリーストであるといった感じですね。
——
ラリーやレース、週末のイベントにドライバーとして参加しているのは、まさに三浦選手のいち側面というわけですね。
三:
入社したのは2005年ですが、トヨタ車体がパリ‐ダカ(現ダカールラリー)に参戦していること、ナビゲーターを社員公募で起用していることで選びました。『もしかしたら、大好きなモータースポーツに関われるんじゃないか』と思ったのが、人生を変える大きなキッカケとなりましたね。
——
社員ナビに起用されたのはいつ頃でしたか?
三:
とてもタイミングが良くて、入社1年目にナビゲーターの社内公募があったのですぐに応募して、翌春にはナビ候補に選抜され、2007年にナビゲーターとしてダカールラリーにデビューしました。そしてその年に優勝……と戦績だけみれば凄いことですが、実はあまり苦労せずにチャンスを掴めたことは、失敗でもありました。
—— 
意外なお答えですが、それはどうしてですか?
三:
これまでのダカールラリーを振り返ると、とくに3つ印象に残っている年があります。そのひとつがやはりナビでのデビュー戦です。市販車部門で優勝をしたのですが、僕自身はチームで上手く立ち回りきれず、勝ったというよりは勝っちゃった…。『ナビが僕じゃなくても勝てたな』という状況で、喜びや悔しさという感情はなく、虚しかったんです。チーム名とはそれぞれの役割をきちんと果たしているのに、自分はまだやれていないなと思いました。もちろんこのまま終わるのは絶対嫌だったので、真の意味で本気になれたんです。
チームに求められる存在になれるように、やれるトレーニングなどはすべてやりました。あとは社員ナビの強みが逆にあるんじゃないかと。チームのメンバーの中で僕だけが会社員だなと思ったので、例えば自分に言ってくれればラリーチームの予算交渉もできるぞって。
—— 
まさに二刀流の強み!(笑)
三:
当時は確かに会社員とナビゲーターの2足のわらじとよく言われましたが、自分の中でその感覚が明らかに消えた時があって。それはナビと仕事で目的や手段は違うんですけど、足りないものに対して、どうアプローチするかって考え方は一緒じゃないかなと気付けたからなんですね。
—— 
そうして努力してきたからこそ、2009年に再び市販車部門で優勝を飾れたんですね。その後2010年に一度任期を終えたものの、2013年から再びナビとしてダカールラリーに参戦し、ついに2015年シーズン途中で、念願だったドライバーに転向を果たしたワケですが、当時はどんな状況にあったのでしょうか?
三 :
やはり元々はドライバーになりたかったんです。2016年は会社が創立70周年を迎え、ダカールラリーでも新しいチャレンジをしようという流れになって、チーム体制変更も検討議題にあがりました。ドライバーも替えるなら『もしかしたらチャンスがあるかな?』という想いが頭をよぎって、怒られてもクビになることはないだろうと『僕がやってはダメですか?』と提案してみたのです(笑)
—— 
ここでも自身で挑戦して道を切り拓いているのですね。
三:
ドライバーに転向してすぐはもちろん勝てるレベルではなかったので、再びトレーニングと挑戦を繰り返していきました。ドライバー転向後で印象に残っているのは、やはり2018年の市販車部門で初優勝した時のことですね。
当時のマシンはランクル200で、チームメイトが第4ステージでリタイヤしたんです。その瞬間、それまでは『自分も勝ちたい!』という気持ちが『自分が勝たなければいけない』に変わったんです。ここで勝たなければ、チームとしても会社としてもミッションとして失敗という状況になった時、プレッシャーのレベルがグッと高まり、明らかに緊張したのが分かりました。勝ちたいって思っていたけど準備が足りてなかったんだなって思い知らされて。
そこで改めてこのステージに立つことが、大変なことだったんだなと思ったのを覚えています。技術だけでなくメンタル面についてもこともちゃんと覚悟して考えるようになりました。
—— 
三浦選手的ダカールラリーのポイントを2つ聞きましたが、もうひとつはなんでしょうか?
三 :
2022年大会ですね。ちょうどトーヨータイヤさんのサポートがあってオープンカントリーを装着したタイミングと、ラリーマシンのランクル200がラストイヤーだったんですね。今の方が走るスキルとかメンタルの強さは上がってるのかもしれないですが、あれが僕の中でのベスト。ランクル200には夢を叶えてもらって、ずっと助けられてきた。これまでたくさんミスったけど、壊れずに走ってくれた200に対しての感謝で走りました。
自分が操るランクルがちゃんと〝生き物〟みたいに感じられて、何があっても乗り切れるなって気持ちで思いきり走ったんですよね。ランクル200ラストイヤーですし、もちろん緊張感はあるんですが、ゾーンに入ったというか、すべてが攻めた集中力の中で走れたんです。『クルマのパフォーマンスを出しきる!』というような感覚が芽生えたことで、自分のベストランになったんだと思います。すごくそれが印象に残っていますが、そうしたいろんなことをそういう経験をして2023年にはランクル300での参戦が始まります。
この車両から自分も開発に関わらせてもらっているので、今まで200で学んだことを全部出しきるんだって思ったんですが、そんな簡単じゃなくて、いきなりファーストステージで転倒するという(苦笑)。一番やってはいけないスタートを切ってしまって…。前の年に自分でも伸びしろを感じ始めていたので、人生は甘くないなと思いましたね。
——
ダカールラリーの魅力ってなんでしょうか?
三:
やっぱりハンドルを握って自分が座って走れる時間っていうのはすごく幸せです。本当に子どもの頃からモータースポーツが好きで、レースをやりたいと思っていたので。またずっと挑戦したいという気持ちのまま、満足できない状態にあるのが、実は幸せだなと思っています。もちろん様々なプレッシャーに負けそうになる時もありますが(笑)、常にチャレンジの舞台だと思わせてくれるのが、僕にとってダカールラリーの一番の魅力かもしれません。僕自身も今回これまでのラリーを振り返ることで、約20年、人生の半分がラリーとともにあったことを再認識しました。自分がこんなにラリーというカテゴリーにハマるとは、当時は思ってなかったですよね。
——
これまでの市販車無改造部門では、文字通り足もとを支えるタイヤも重要な役割を担っていたと思います。近年装着されているトーヨータイヤ製『オープンカントリーM/T-R』の良かった点や、助けられたエピソードなどがあったら教えてください。
三:
そうですね。例えばタイヤ開発のエンジニアさんとしては、その時に出せる技術を100%出しきったものをレースに投入したくなるのが本心だと思うんです。でもあくまでクルマありき、バランスが重要だという目線をトーヨータイヤのどのエンジニアさんも大事にされていて。要はパフォーマンスが高いだけでは意味がなくて、最終的に〝ランクルで1万㎞を走るためにベストなタイヤ〟をいつも考えてくれていました。それは単なるタイヤのサポートというよりは、チームとして同じ気持ちでやっている感覚があって、とても嬉しいことです。
—— 
実性能面はいかがですか?
三:
トラクション性能がすごく高く、砂地での走りが年々良くなっています。市販車だとどうしてもスタックすることはあるのですが、今は頭の中で〝 ノースタックでいけるんじゃないかっていうのを自然に目指せるレベルになりました。ここが大きく変わってきています。
—— 
それは心強いですね。
三:
しかも絶対に急に裏切るタイヤにしていない。例えばグリップの限界がとにかく明確です。これ以上行ったら限界かなっていうところでもちゃんと感覚があって、ここまでいけるっていうインフォメーションが伝わってくるのは、一番の強みじゃないでしょうか。乗り手を大事にしてくれるイメージのタイヤなんですよ。

TLC (Team Land Cruiser)のドライバーとして、三浦選手はダカールラリー市販車部門(T2クラス)に参戦してきた(写真はダカールラリー2025の模様)。2007年にナビゲーターとしてデビューし、2016年からはダカールラリーのドライバーにアサインされ、2018年に初優勝を果たしている。そこから幾度もチームを勝利に導き、2025年に達成したTLCのダカールラリー市販車部門12連覇に貢献した。ちなみにダカールラリーに特化したTOYO TIRESのオープンカントリーM/T-Rの導入は2022年から。

ラリーにハマって自然と愛車のカスタムにも着手

今回のインタビューによって、TLCのラリードライバー・三浦 昴選手は、次のステップに向かうべく、常にチャレンジを続けてきたことが分かった。それが今のポジションや成功につながり、現在はOPEN COUNTRYブランドアンバサダーも務めている。ちなみに本誌では三浦選手の愛車を何度か紹介しているが、毎回カスタムが進行している様子が見て取れる。そのたび「まだまだ全然カスタムしきれていないですよ」と謙遜するが、カスタムを楽しむ姿はまさに1人の四駆好き、カスタム好きであった。

ダカールラリー2026に向けて、TLCもストッククラスに対応した新型ラリー車2台で参戦し、同クラス13連覇を狙う。写真はTLCのダカールラリー参戦発表会の模様で、1号車ドライバーに三浦選手(トヨタ車体社員・総務部広報室)、ナビゲーターはジャン・ミッシェル・ポラトが担当。2号車はロナルド・バソをドライバーに、ナビゲーターには新たにジュリアン・メナールが起用された。また日本人メカニックとして、福岡トヨタ自動車から、2年目の派遣となる尊田哲哉と初参戦となる本野光哉を起用し、総勢27名のチームでストッククラスでも勝利を目指す。

ダカールラリー2026は、2026年1月3日〜2026年1月17日の計15日間(うち、1日は休息日)で争われるクロスカントリーラリー。サウジアラビアでの開催は今回で7回目となり、プロローグと13のステージで構成される。サウジアラビア南西に位置する西海岸の紅海に面した都市ヤンブーをスタート&ゴールとして、 サウジアラビア国内を1周し、SS(競技区間)4,840㎞、 総走行距離7,994㎞のルートが予定されている。ちなみに2024年と2025年大会のハイライトとなった「48Hクロノステージ」は廃止となったが、2つのステージをメカニックのサービスを受けずに走り切るマラソンステージを新たに設定予定。また、2輪カテゴリーと4輪カテゴリーを別ルートとする4ステージを設け、それぞれのカテゴリー特性に合わせた難易度の高いステージになることが予想される。

これが最後とは思わず目の前の勝利を獲得する

—— ダカールラリー2026から、競技規則の変更で従来の市販車部門が廃止され、同部門を引き継ぐ新カテゴリー「ストッククラス」が立ち上がりましたね。TLCもストッククラスに対応した新型ラリー車で参戦すると聞いていますが、これまでのマシンとは何が違うのでしょうか?
三:
ランドクルーザー300 GRスポーツの市販車がベースで、TLCとして初めてガソリンエンジン車での参戦となります。さらに範囲を限定してチューニングが可能になりました。これまでは〝市販車に安全装置を取付けるのみ〟の無改造が基本でしたから、圧倒的に速く安定して走れるようになりました。当然無改造の方がリアルに市販車の性能を引き出せますが、チューニングが可能になることで、限界値というか市販車の新たな可能性を試せます。それがより早いペースで市販車へのフィードバックにつながると思います。
——
他メーカーも参戦を表明して強力なライバルも出現しますね。
三:
最大のライバルはランドローバーのディフェンダー。新たに市販車部門で参戦表明していますが、チームのエースはダカールで最多総合優勝を獲得しているトップドライバーです。もちろん僕らもラリーに出続けてきた経験値がありますから、簡単に勝たせはしない。それに世界のトップドライバーと同じフィールドで戦えるのは、僕がラリーを始めた頃には思ってもみなかったこと。素直に楽しみだなっていう気持ちもありますよ。
——
最後に、TLCのドライバーを今回で卒業すると発表していますが、改めて目標と意気込み、読者にメッセージをお願いします。
三:
これが最後だからといってやることは変わらず、コンディションをちゃんと整えて集中してパフォーマンスを出すことですね。自分の集大成というよりは、これまで積み上げてきたもので感謝を伝えたい気持ちが強い。もしこの先があっても、今ラリーでやりたいことはきっと変わってないだろうなって感覚があるし、そうあるべきだと思っています。
次のダカールが僕にとっての一つの区切りとなりますが、感謝を込めて思い切り走り、苦しみ、楽しんでこようと思います!今後のことも改めて皆さんにお話しする機会があるはずです。この記事を読んでもらっているタイミングはラリー中なのかもしれませんが、ワクワクして待っていてください。ストッククラスでもランクルの強さをしっかりと見せて、胸を張って良い結果を報告します!

◆OPEN COUNTRY M/T-R

TLCのランドクルーザー300 GR SPORTダカールラリー2026仕様車 にも、ダカールラリー2022から継続してサポートするトーヨータイヤの『OPEN COUNTRY M/T-R』が装着されている。三浦選手に話を聞いてみると、当初のタイヤから年次改良されているイメージだったが、今回T2ストッククラス用のタイヤとなったことで、モデルチェンジ級の進化を果たしているという。また装着サイズもLT275/75R17に変わったが、イメージ的には31インチ外径が33インチになったようなものだとか。なおマシンの速度域が速くなっているため、コンパウンドやケース剛性など、見た目以上にタイヤの中身は違う。1万㎞にもおよぶ数々のテストを行ない、今回のTLCラリーマシンとのバランスが考慮された仕様が選ばれている。

今年のTLCランクル300が装着するオープンカントリーM/T-R』はストッククラスのNEWマシンにわせてさらに進化。マシンもワイド化やバンパーカットを実施済み。

TOYO TIRESはダカールラリー2026で、最上位クラス『アルティメイト』に参戦するオーバードライブレーシングのエルナン・ガルセスが操るマシンにもオープンカントリーM/T-Rを提供。このアルティメイトクラスは超絶モディファイが許されるクラスで、どんな道も走れるスーパーマシンなのだ

やるべきことをきっちりとやるだけ!新たなストッククラス参戦で有終の美を飾る!!!!

写真はさなげアドベンチャーフィールドで行なわれたTLCの『ダカールラリー2026参戦発表会』での三浦選手のデモランの模様。レギュレーションによってストッククラスでの参戦となったため、タイヤだけでなくワイド化やサスペンションなど、専用チューニング済み。ちなみに本誌発売後も1月17日までTLCはダカールラリーで激闘中。下記のSNSからコメントなども可能なので、ランドクルーザーでの連続優勝記録〝13〟を目指す三浦選手の活躍を日本からも応援したい!

ランドクルーザー300 GR SPORT ダカールラリー2026仕様車 SPEC.

●ベース車両型式:トヨタ・ランドクルーザー300 GR SPORT VJA300L
●エンジン型式:V35A-FTS 型
●総排気量:3345㏄
●全⻑×全幅×全高=4965㎜×2050㎜×2000㎜
●ステアリング:ラック&ピニオン式 
●サスペンション(前): ラリー専用ダブルウィッシュボーン式独立懸架コイルスプリング(BOS製)
●サスペンション(後): ラリー専用トレーリングリンク車軸式コイルスプリング(BOS製)
●ショックアブソーバー:ラリー専用LC300用ショックアブソーバー(BOS製)
●ブレーキ:2ピースベンチレーテッドソリッドディスク(エンドレス製ブレーキディスク&パッド)
●トランスミッション:Direct Shift-10AT(電子制御10 速オートマチック)※1
●タイヤ:TOYO TIRES製OPEN COUNTRY M/T-R LC300ダカールラリー2026仕様(LT275/75R17)
●ホイール:アルミニウム合金鍛造 17×7.5J(ENKEI製) 
●駆動方式:4輪駆動(フルタイム4WD)
●主要装備:電動デフロック(フロント/センター/リヤ)
●※1 車両規則に基づくラリー専用制御にて1 速~8 速(後進シフト付)までのマニュアルモードで操作。

  • ダカールラリー2026 大会概要
  • 開催期間:2026年1月3日〜2026年1月17日(計15日間 ※うち1日は休息日)
  • 開催国:サウジアラビア王国(スタート&ゴールはヤンブー)

■足もとを一新してよりアグレッシブな姿になった〝走りも遊びも楽しめるアメリカン・オーバーランダー〟の三浦流タコマ

愛車に選んでいるタイヤは、ラリー活動で使用している『OPEN COUNTRY M/T-R』ではなく『OPEN COUNTRY R/T TRAIL』をセットしているという三浦選手。
ちなみにこれまでは『OPEN COUNTRY M/T』を履かせていたのだが、こちらの評価も「マッドテレーンタイヤの中でも、随一の静粛性と乗り心地を誇り、オススメできます」とのこと。では〝R/Tトレイル〟を選んだ理由とは?
海外遠征の多い三浦選手が『R/Tトレイル』を初めて見たのは、TOYO TIRESのチームのメンバーとしてアメリカのレースに参加した時だった。
「正直デザインから入っているんですが、初めて見た時にトレッドパターンがめっちゃカッコイイと思ったんです。でもその時は日本未導入…。現在は日本でも取扱っているので、絶対履きたいなと思っていました。トレッドだけでなく、もちろんサイドのパターンも『M/T』のようで、既存の『R/T』よりアグレッシブなのが良いんです。僕は勝手に『ギャップ萌え』と言ってるんですけど、実際に走ると乗り心地もとても良くてかなり静か。とにかくジェントルマンなんですよね」。
『R/Tトレイル』は三浦選手曰く 『チャラく見せて、実は硬派』という印象だそうで、「普段使いでのオンロード走行がかなり好印象」だそうだ。さらに「ウェット路面も気にせずに走ることができるし、オフロードでもしっかり使えるハイレベルなタイヤ」と評価してくれた。

三浦選手が愛車への装着を憧れていたというOPEN COUNTRY R/T TRAILのLT285/70R17サイズをチョイス。このサイズにしたのは、グッと深味のあるマイナスインセットのブラッドレーフォージド匠に組み合わせたかったから。もちろんノーマルフェンダーではハミタイになるため、US製オーバーフェンダーでタイヤを飲み込む。

三浦選手の現在の愛車は2018年式のUS.トヨタ・タコマTRD PRO。純正でFOXショックアブソーバーを採用しているが、さらに走りを追求すべく、リザーバータンクを備えたオールドマンエミューBP-51に換装してリフトアップ。三浦選手曰く「攻める速度でも走れるのに、速度に関係なくコンフォートな乗り心地が味わえる」とのことで、装着したタイヤとの相性もバツグンだとか。さらに本格ギアのARB 4×4ルーフラックを搭載し、ARBのサイドオーニングやライトバーをセット。アメリカンなピックアップオーバーランダーとしている。またオーバーフェンダーやサイドステップには、アメリカ軍・政府が唯一認めたミルスペックを誇るLINE-X塗装を施工し、独特のザラザラした質感で保護しつつ、スパルタンなルックスを生み出す。

●三浦 昂さんInstagram:@akira__miura  

●TeamLandCruiser TOYOTAAUTOBODY Instagram:@tlc_tab

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