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2025.11.17

【FLEX Technical Center SAITAMA】重整備が必要な車両を諦めてきたユーザーに朗報!ランクルを末永く愛していくための新施設が始動!

耐久性の高さはランクルの大きな魅力のひとつ。とはいえメンテナンスが不要ということではない。愛車のコンディションを良好に保つのはオーナーのの務めだが、エンジンやミッションなど、一般ユーザーの手に負えない重整備も確かに存在している。何か異音が聞こえたら速やかに頼れる主治医に相談が必要。放っておいてもクルマは自然治癒しないし、最悪の場合、大破や重大な事故を起こしかねない。
 長年ランクルの販売とカスタムを行なってきたFLEXは「末永く安心してランクルライフを送ってもらう」ため、この度エンジンやミッションを載替えのような重整備を専門に行なう『FLEXテクニカルセンター埼玉』を、10月3日に新たに開設した。この施設は、重篤な車両の修理だけを行なういわば〝集中治療室〟のような存在で、ユーザーの直接相談や車両の持ち込みには対応せず、窓口はFLEX各店舗が担当する。
 現時点での対象はFLEXで車両を購入したユーザー。将来的には関東以外の地域にもテクニカルセンターをいくつか開設し、さらに日本の悩めるランクルユーザーを救済することで、ランクルを再び輝かせたいとFLEX藤崎代表はオープニングセレモニーの壇上で語った。
 クルマの購入時は(特にユーズドカーなら)価格や装備を気にするが、もしもの時に頼りになるサポート体制も重要。新たにテクニカルセンターが開設されたことで、FLEXを選ぶ理由が一段と高まったといえよう。

「クルマを販売して終わり」ではなく、その後のアフターサービスを充実させるためにFLEXが開設したテクニカルセンター。藤崎代表の挨拶には今後に対する熱い想いや抱負が込められ、「ランクルの販売だけでなく、修理でも日本一を目指したい!」と力強く語っていた。またいずれはハイエースなど、他車種の重整備も取り組みたいともコメント。
テクニカルセンターのオープニングセレモニーには、FLEX SHOW AIKAWA RACINGの総監督でもある哀川 翔さんも来賓として出席。祝辞やテープカットに加え、乾杯の発声も行ない、FLEXテクニカルセンターの門出に大いに華を添えた。
ご存知の通り、FLEXは国内外の様々なラリーやオフロード競技に参戦中。来年以降の活動に向け、テクニカルセンターで各部の修復やより戦闘力を高めるモディファイといった改修も行なわれるだろう。また昨今のFLEXはランクルだけでなく、トライトンやデリカD:5のカスタマイズコンプリートも販売中。オープニングセレモニーにはタレントのヒロミさんがプロデュースしたトライトンや、各社のパーツを装着したFLEXスタイルのD:5、さらに話題のアイアンマン70などを展示。
テクニカルセンターの入口には、オールトラクションジャパンが美しくレストアした豪州仕様のFJ45を展示。隣には同じくレストア済みのランクル60や豪州から到着した状態のままのHJ47の姿も。機関系はもちろんだが、ボディの修復までをテクニカルセンターで実施してもらいたいユーザーも多いだろう。今後の展開にも強く期待したい!
 
FLEX ランクル横浜町田店で工場長を務めた小柴さん(写真上)が、その腕を買われてテクニカルセンターの店長に大抜擢された。これまでは長期間お店のピットを占有してしまう重症な車両の修理を断っていた悔しさが、テクニカルセンター開設の原動力となったそうだ。またエンジンブローやミッションのトラブルで走れなくなってしまったランクルを手放すオーナーを何度も見てきたが、「今後は諦めず、愛車を活かせるように最高の技術とサービスを提供したい。そのために全身全霊で取り組みます」と語ってくれた。
2柱リフトが5基、さらに4柱リフトも備わって合計6基のリフトでの作業が可能となるため、エンジンやミッションを外した車両の修理を同時進行で実施することもできる。また油で汚れたパーツを再使用するための大型洗浄機や、錆を落とすサンドブラスターといったマシンも完備。さらにエンジンやミッションを移動するためのフォークリフトまで備えるなど、愛車の修理を待っているユーザーを極力待たせない姿勢がうかがえる。
パーツごとに整理されたバックヤード(部品庫)には、大小様々なパーツがストックされる。オープン時点ではまだ整備済みパーツの数は少ないが、今後は種類も数も充実させる予定。まさにランクルの補修部品がすべてこのテクニカルセンターで揃うのも、決して遠い日のことではなさそうだ。またエンジンを分解する専用のスペースも完備。奥の棚にはリビルトエンジンもストックされ、入庫したら速やかに新しいエンジンと交換できる体制が整えられている。
埼玉県所沢郊外に新設された、FLEXテクニカルセンター。これまでのコーポレートカラーの青と黄色を基調とした店舗とは異なり、黄色と黒の落ち着いた外観。別項目にも記載しているが、こちらで直接修理の相談は受け付けていないので注意されたし。
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  • 所在地●〒359-1101 埼玉県埼玉県所沢市北中2-183-1
  • TEL●04-2968-7339
  • FAX●04-2968-7358
  • 定休日●土曜日・日曜日 ※年末年始など
  • 営業時間●9:30~18:00
  • https://www.flexnet.co.jp