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【KUHL JAPAN】実用車のイメージを払拭し走るピックアップを実現する!

様々な国産車のカスタマイズパーツを提供し、何と40車種以上もラインナップするKUHL。スポーティカーやミニバンの印象が強いが、実はトライトン用のエアロも発売中。ほかに類を見ない、唯一無二のスタイルだ。
4WDのカスタムは、リフトアップしてゴツゴツしたタイヤを装着するのが定番スタイル…。確かにそうかも知れないが、そんな風潮に一石を投じ、独自のスタイルで個性を追求するカスタマイズブランド、それがKUHLだ。
シャープなボディラインがトライトンのアイデンティティと言えるが、その個性をさらに強調させるために大型のフロントディフューザーやルーフエンドウイングを追加。ボディパーツはいずれもFRP製だが、KUHLでは3倍の強度を実現したストロングFRPを採用。高速道路を走行しても変形しない抜群の耐久性に加え、継ぎ目のない美しさもKUHLのエアロパーツが持つ魅力と言える。
本誌では以前、KUHLのトライトンを紹介したことがあるが、そちらはエアサスに変更した10インチローダウン仕様。確かにエアサスは自在に車高を調整できるがどうしてもコストが掛かってしまう。そこで、もう少し気軽にカスタムしたいというユーザーの要望に応えるため、KUHLとエアフォースがタッグを組み、フルタップ式の車高調が遂に完成した。リアサスペンションはアンダースラング化(ホーシング逆付け)に加えローダウンブロックを組み込むことで、この圧倒的な低さを実現しているのだ。
純白のボディに映えるブロンズのホイールもKUHLのオリジナルで圧巻の22インチをチョイスするが、ボディ面積の大きなトライトンとちょうど良いバランスと言えるだろう。ほかにもドアミラーやサイドステップカバーの装着で、実用車イメージを完全に排除。まさに、スポーツピックと呼ぶに相応しい仕上がりだ。

美しさも追求するシームレスな大型のエアロパーツ

フロントバンパーの下には大型のディフューザーを追加。またルーフエンドとリアゲートにはウイングを装着することでスポーティ性を強調させている。なお、リアバンパーサイドにもコンパクトなディフューザーを追加することで、フロントから繋がるラインを新たに表現している。このラインが加わることで、安定感や重厚感を感じさせてくれるので、非常に効果的と言えるだろう。なおいずれもGSR専用品となる。

◆VERZ-RACING FORGED VRF01R SV

強靭さと軽さを追求するために鍛造1ピース構造を採用するVERZ-RACING FORGED VRF01R SV。VRF01Rのデザインを踏襲するが、4WDの車重を受け止めるために9本スポークに変更。デモカーにはサンドブロンズを装着するが、サンドブラックも用意。また20インチも設定している。

エアフォースと共同開発した、トライトン専用のフルタップ式車高調。ダウン量は最大150㎜で、バンプストッパーも薄いタイプに交換している。

ノーマルのドアミラーはブラックだが、ドアミラーカバーを追加し、ホワイトにペイント。

KUHLの製品ではないが、フロントグリルはマークレスタイプに変更し、スマートな印象を与えている。

サイドステップの側面にもボディ同色で差し色を施す。前後のディフューザーとラインが繋がることで、暗くなりがちなボディ下部に軽快さを与えている。

ロールアップタイプのトノカバーを追加。防犯性を高めつつ、あらゆる物を積載できるピックアップとしての機能性を阻害しないパーツをユーザーに提案する。

  • クールジャパン 
  • 0568-93-0353(VRARVA 名古屋) 
  • https://kuhl-japan.com 
  • 営業時間:10:00〜18:00 
  • 定休日:水曜日、年末年始