東京オートサロン2025の三菱ブースに展示されたカスタム仕様『デリカD:5ブラックエディション・アクティブシーカー』に、主力のエクステリアパーツが装着されて話題を呼んだロードハウスが展開するKADDIS(カディス)ブランド。ちなみにアクティブシーカーには、バンパーガードを兼ねたランプステーフジヤマPREMIUM、リフトアップ車に必須のサイドステップPREMIUM、そしてトレイルヒッチPREMIUMが装着されていた。
ロードハウスの自社デモカーはそこからさらに、どこでも走れ手ワイルドなリフトアップとオフロードタイヤの実装、キャンプや旅がより楽しめるキャリアやランプ、ラダーの追加、そしてデリカらしい力強いフォルムの構築など〝東のデリカカスタムのカリスマ〟として、左に上げた通り百花繚乱なデリカパーツをラインナップ。
これだけのパーツが装備されているのにスタイルが破綻していないのは、ロードハウスのカスタムセンスとノウハウが生きたKADDISパーツでまとめているから。
ちなみに今回撮影した2台で、KADDISのほぼすべてのカスタムパーツを網羅。2車の違いは、白のデモカーがハートランドの6インチアップキットと車高調ステージ3を組み合わせて驚異の7.2インチアップ。そして、東京オートサロン2024のカスタムカーコンテストのSUV部門で優秀賞を受賞したオレンジのデモカーは、やはりリフトアップキットとリフトアップコイルを組み合わせて5.2インチアップ。またフロントメイクにも違いがあり、後者はライトバーを内蔵したフロントLEDライトバーで、新機軸のバンパーガードを主張する。いずれもデリカらしいスタイルとアウトドアでの利便性を究極に追求したカスタムなのだ。
■KADDIS XTREME 5.2inch-UP DELICA D:5









フロント


リア
ハートランドの4インチアップキットにオリジナルの1インチアップコイル、さらにLT265/75R16サイズのA/Tタイヤを装着して合計5.2インチアップを実現したオレンジD:5。通常では装着できないサイズのタイヤだが、オリジナルのエナペタル製セミハイストラットショックが、スプリングシートを高くセットしているため、今までより大きいタイヤのインストールが可能となる。もちろんショックとしての性能も優れており、乗り心地は快適になる。減衰力調整機構付き。

■KADDIS XTREME 7.2inch-UP DELICA D:5







フロント

リア

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