■ELFORD ランクル300 EXTENTION STYLE
「エアロパーツを装着し、エレガントな雰囲気を強調したい」「マフラーを交換して、スポーティな走りとリヤビューを演出したい」 「タイヤやホイールのサイズを大径化して、アピールしたい」。
こうしたカスタムポイントは、それぞれ一見関連性がないと思われるかもしれないが、実は密接な関係がある。エアロパーツを装着することで、よりワイドなタイヤや深いホイールをチョイスできるようになるし、エアロパーツとマフラーが干渉せず、ベストなバランスで配置するには、トータルコーディネイトが必要だ。それを高次元で実現してくれるのが『エルフォード』。

このエアロフォルムに磨きをかけるのが、24インチのホイール『セレスティアル』。大柄なボディのランクル300に装着してもしっかりと存在感を主張できるだけでなく〝軽さ〟にも注力して開発しているので、制動性能が悪化することもない。
エルフォードのパーツ群はトータルでコーディネイトすることで、その魅力をさらに引き出すことが可能なのだ。


モデリスタエアロを装着した状態で、その下にアドオン追加するフロントアンダーウイング。立体的な形状を採用したいわゆるリップスポイラーで、疾走感や高級感を演出できる。またデモカーのように塗り分けるとよりエッジを効かせることが可能。こうしたカスタムにも配慮したデザインとなっている。

フロントのアンダーウイングと共通したデザインを採用するリヤハーフスポイラー。中央部分に大型のデュフューザー的な意匠を施し、スポーティな姿を強調。コンパクトだが、フロントのアンダーウイングとの繋がりを感じさせるデザインをバンパーサイドに施すことで、クルマ全体の統一感を高めてくれる。エルフォード・スプリット4本出しマフラーとのクリアランスや出幅も緻密に計算され、美しさを際立たせている。

リヤハーフスポイラーと同時装着できるように設計された、スプリット4本出しマフラーを装着。テールエンドは写真のスクエア形状のタイプXの他、オーバル形状のタイプWもラインアップ。もちろんノーマルバンパー専用モデルも設定し、エアロ非装着のユーザーにも配慮している。



ノーマルとの違いを演出できるアクセント効果のあるルーフライトマウントパネルを装着。ルーフに付属の10インチLEDバーランプをマウントさせる専用パネルは、空力性能を高めたアッパーカウル形状でエアロスタイルでも違和感なくスタイリッシュにバーランプの装着が可能。2段階での調光が可能となっており、悪天候時の被視認性を高めるデイライトとして使用することもできる。
◆ELFORD セレスティアル

ブラッシュアップ

セミグロスブラック/
ダイヤモンドカットリム
24インチの大径サイズと2×7クロスメッシュのディスクデザインで圧倒的な存在感を発揮する国内生産のエルフォードのホイール『セレスティアル』。鍛造製法を採用することで、強度と剛性を高いレベルで維持したまま大幅な軽量化も実現。24インチながら1本あたり15㎏という軽さを達成し、大口径ホイールのデメリットであった重量の増加を抑えている。今回のデモカーのように、ヨコハマ・パラダSpec-Xを組み合わせた時の重量は、純正20インチのタイヤ&ホイールとほぼ同等なので、ブレーキ性能の低下もない。またロープロファイルタイヤ装着時に起こりやすいスローパンクチャーを防ぐ、アンチエアリークシステム(特許取得)を採用。より良い乗り心地を実現させるステップリム(段付きリム)の採用とともに、安全性や性能面も充実したホイールといえよう。




純正サイドステップに被せるだけで、スタイリッシュな装いで高級感を演出できるサイドステップエクステンション。ステップ本体はノーマルなので、通常通りの使用が可能。なお、デモカーが装着したエルフォード・サイドデカールはブラックとシルバーの2色をラインアップ。

- エルフォード
- 048-966-3551
- https://www.elford.co.jp