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【MIKI SUZUKI】三木スズキのBK-STYLEは〝ジムニーだけじゃない!〟

デリカD:5やトライトンの新車コンプリートカー販売を行なう一方、今なお絶大な人気を誇るハイラックスサーフの専門店という顔も併せ持つWeed。実は同社のグループには正規販売店の三木スズキも属しており、コンパクトからフルサイズまであらゆる4WDを取り扱っている。
中でもハイラックスサーフのカスタムで確立したBK-STYLEは、Weedを代表するカスタムスタイル。ボディ各部をブラックアウトしつつ、アクセントとして各部にラプターライナー塗装を施すなど、一口にブラックと言っても様々なトーンを組み合わせている。そんな長年のノウハウをフルに注ぎ込んで創り上げたのが、このハスラーとスペーシアカスタムだ。
ハスラーのベースは新たに登場したタフワイルドで、リフトアップにより逞しさを強調している。またエンブレムやバンパーの一部をブラックにペイントすることで可愛らしさを払拭し、凛々しさや野性味を引き出すことに成功している。
一方のスペーシアカスタムはというと、車高はノーマルではあるものの、日常からアウトドアまで幅広い使い方に対応するためにオリジナルのクロスロード・ルーフラックを装着。同じく各部のブラックアウト化を実施することで、ノーマルとは異なる雰囲気を漂わせる
ちなみに両車の足もとにはMKWのMK‐56がセットされているが、こちらは三木スズキ限定カラー。まさにカスタムを知り尽くしてきた同社だからできるスタイルだ。

SUZUKI HUSTLER BK-STYLE

フロントバンパーの上下メッキ部分を、ボディ同色にペイント。さらにアクセントとして、ラプターライナーで塗装も実施。マフラーカッターとホイールは三木スズキのオリジナルで、テールゲートとリアコンビガーニッシュはDAMD製となる。

オリジナルのスプリングを装着し、ノーマルよりも1インチリフトアップ。前後ショックともノーマルのままだが、リアショックには快適な乗り味を実現するためショック延長ブラケットも装着。

エクステリアの雰囲気に合わせ、オリジナルのレザー調シートカバーを装着。アクティブさよりも高級感を強調させている。

SUZUKI SPACIA CUSTOM BK-STYLE

ただ単にボディ同色にペイントすると間延びしてしまうが、トーンの異なるラプターライナーを組み合わせることで、ノーマルとは違った印象となる。オープンカントリーR/T(165/60R15)に、ミルドブラックのMK-56 (15×4.5J、+45)を組み合わせる。

デリカD:5用を発売して好評を得ているなか、スペーシアカスタム用にクロスロード・ルーフラックが新登場!ルーフ前面を覆うほどの積載量に加え、先端にはランプの装着が可能。軽さを追求しつつ強度も実現しており、ハードな使い方も可能だ。

SUZUKI JIMNY & SIERRA BK-STYLE

正規ディーラーでありながら、車検に適合する範囲内でのカスタムも実施。それが三木スズキの最大の魅力だ。オリジナルパーツはサスペンション/マフラー/シートカバーをラインナップするが、全国のジムニー専門店のパーツを取り寄せることができるため、自分だけの個性的なスタイルに仕上げることも可能だ。装着ホイールはWeedのオリジナル・ASTRO DCで、ジムニー用とジムニーシエラ用をそれぞれ設定する。