【X-Fang by NRD JAPAN】威風堂々たる姿の中に疾走感や軽快感を宿す！

各社からリリースされているデリカのカスタムパーツだが、X‐Fang（クロスファング）では内外装のほか、サスペンションやチューニングアイテムまで幅広くラインアップし、トータルカスタムを提案している。
　注目のダンパーは、サブタンク付き20段階減衰力調整式のX（クロス）ダンパーのハイストラットを装着。これに専用の1.2インチリフトアップコイルをセットし、ハートランドの6インチアップキットと組み合わせることで、堂々たる7.2インチアップの姿を実現。ただしスポーティで精悍な佇まいに感じるのは、X‐Fangのデザイン力がなせる技だ。
　最近トレンド化しているシースルータイプのフューエルリッドだが、X‐Fangはその第一人者的な存在であり、新たにビレットタイプのフューエルキャップカバーが登場！せっかく可視化するなら、フューエルキャップもしっかりとアピールしたい。
　一方、2023年からオリジナルパーツを続々と展開するデリカミニは、カモフラマッドフラップなどの定番に加え、専用のビレットフューエルキャップも登場。また走りをグレードアップさせるミニコンもリリースし〝ミニ〟でもトータルカスタムが楽しめるのだ。

X-Fang 7.2インチUPモディファイド

オーバーフェンダーやボンネットに目を惹かれがちだが、実はリアバンパーもオリジナルに変更。フロントマスクは横基調の切れ長な顔立ちを強調し、スポーティ感を演出している。リヤバンパーとディフューザーはシンプルだが、効果絶大なアイテムと言える。

フロント35㎜、リヤ30㎜ワイドのオーバーフェンダーを装着。7.2インチものリフトアップを行ったことで、タイヤサイズは265/70R16を大幅に大径化を実現。ホイールはX-FANGのオリジナル・XF-08。オーバーフェンダーに対応した8.0×16、＋15を装着する。

フューエルリッドカバーをカスタムするのなら、キャップもドレスアップすべし！そこでX-FANGでは既に発売中のビレットフューエルリッドType-Dとベストマッチなビレットフューエルキャップカバーを新発売！是非ともセットで装着して欲しい。

エルフォードのレボルシオンマフラーを装着するが、リフトアップに伴いレイアウトを変更。またインテークダクト、アルミインタークーラーパイプ、ミニコンTR、レスポンスブースターなどを装着。メカ的な方法と、電気的な方法を組み合わせることで、快適な走りを実現する。

ビレット削り出しを得意とするX-Fangでは、特にインテリアパーツを豊富にラインアップ。シフトノブやモードセレクターリングは、多くのD:5オーナーが既に装着している事だろう。

フロント

リア

前後のサスペンションは、20段階で減衰力の調整が行なえるX（クロス）ダンパーと専用スプリングに変更し、足回りで1.2インチリフトアップ。これにハートランドの6インチキットを組み合わせることで、合計7.2インチのリフトアップを実現する。渾身作のXダンパーは、フロントストラットを高くセットすることで大径タイヤとの干渉を回避する設計のほか、さらにリヤショックにはリザーバータンクが備わり、特に後席に乗る人の快適性に配慮しているのだ。