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【ALPINE】アルパインからジムニー/ジムニーシエラ専用新製品が登場!同時発表の「メティオサウンド」や「ドラレコ搭載デジタルミラー」も要チェック!

車種専用設計の大画面ナビ、アルパインの「ビッグX」に、ジムニー/ジムニーシエラ専用のニューモデル「ビッグX EX10NX2-JI-64」が発表された。一見してニューモデルとわかる特徴として、新たに採用されたラギッドデザインが挙げられる。パネルの四隅に本物のボルトを埋め込むというこだわりようだ。イルミはジムニーのアンバーとマッチングを図りジムニーらしい室内空間を演出している。
 また10型の大画面がジムニーの前方視界を妨げないように、フローティング式ではなく埋め込み式を採用。純正パーツを廃したり専用キーを採用するなどして生まれたわずかなスペースをナビの取り付け位置を下げることに活用、前方視界の不安を払拭。専用のオープニング画面もジムニーとシエラでそれぞれ2種類、計4種類を切り替えられる。
 同時発表された天井からサウンドが降り注ぐ「MetioSound(メティオサウンド)」にも注目したい。5cmのルーフスピーカーは頭に近いルーフに設置され、16.5cmのドアウーファーと相まって、走行中のロードノイズに負けない、乗員を包み込むようなサウンドを実現している。
 この他フロントカメラ独立型の2カメラ・ドラレコを搭載したデジタルミラーもジムニー/ジムニーシエラの専用モデルとしてラインナップに加わる。

ビッグX EX10NX2-JI-64

アルパインからJB64/74ジムニー専用10型大画面カーナビ「ビッグX EX10NX2-JI-64」を始め、ルーフスピーカーからサウンドが降り注ぐ「メティオサウンド」や「ドラレコ搭載デジタルミラー」などが発表された。2024年9月から発売開始。
パネルの四隅に本物のボルトを埋め込むなど、ラギッド(無骨な)デザインを採用。
埋め込み型とすることで、ジムニーの前方視界を妨げることなく大画面を堪能できる。付属のビルトインHDMI/USBユニットもアンバーのイルミを採用。
MetioSound(メティオサウンド)の象徴ともいえる、天井に装着された5cmのルーフスピーカー。ロードノイズに負けない降り注ぐサウンドを実現したという。
16.5cmドアウーファーと5cmルーフスピーカーユニット。
ドアウーファーの装着写真。
2カメラ・ドラレコを搭載したデジタルミラーもジムニー/ジムニーシエラの専用モデル。フロントカメラを独立型としたことで、ミラーの角度に影響されない安定した録画が可能だ。
ジムニー/ジムニーシエラ専用「ビッグX」の他、「デジタルミラー」や「メティオサウンド」を装着したデモカー。