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ポテンシャルはアップしても日常の快適性は損なわない「マスターピース」カスタム!

 様々なジムニーのカスタマイズショップがある中で、特にオフロードの走破性に重点を置いたカスタマイズを得意とするのが神戸のマスターピース。3インチのリフトアップコイルは、コストを度外視して左右でスプリングの長さを変えており、ジムニー固有の「クセ」を知り尽くした対応を施す。その上で、独創的なトラクションリンクと呼ばれるアームに交換することで、ノーマルで発生していたブッシュのねじれを解消し、飛躍的にストロークをアップさせることが可能。スタビライザーを残したままでも、ジムニーの潜在能力をフルに引き出している。
 そんなオフロードに特化したように思える仕様だが、オーストラリア製のタフドッグ・ファームセルショックを組み合わせることで非常にしなやかで快適に思える乗り味を実現しているのもポイントだ。
 さらに、TDIチューニングや風量は多いがノーマルコンピュータ対応のハイフロータービンに交換しているので、特に3000回転付近のピックアップが飛躍的に向上。ノーマルよりもサイズが大きいタイヤを装着しているが、そんな違いを感じず、自然なフィーリングでむしろ乗りやすいと思えるほどのセッティング。また、昨今のアウトドアブームの盛り上がりを意識したようなラックやサイドステップを装着するが、これらはボディを保護する役目も担っている。見た目だけではなく、あくまでも機能性を最重視。それがマスターピースのスタイルである。

◆JB64

容量の大きなショックを装着するため、特殊な形状のリヤラテラルやマウントを専用に設計。フロントのラテラルやタイロッドもアップさせ、理想とも言える足回りを実現。4WAYのステアリングスタビも装着。

フロントサスペンション

リアサスペンション

ノーマル車高の状態では不要でも、リフトアップするとありがたみを感じるボンネットダンパーを装着。
助手席前のアシストグリップや、後席の横にドリンクホルダーを装着。後席用は左右専用で開発。小物入れとしても活用できる。
JB64/74用のマジカルカーボン&アートシート。乗用車用としては単なるドレスアップパーツでも、マスターピースの手にかかればボディを保護するアイテムとなる。使い方がキモだ。
愛車のポテンシャルが上がったら、ブレーキパッドなどの交換で、制動力の強化も合わせて行なっておきたい。
オフロードを走行する機会が多いなら、トラブルが起きる前に各部を保護。一番張り出しているデフは有効的だ。

◆JB74

低圧ガスショックのモンロー・サムライにエクストリームサスを組み合わせ、2インチリフトアップ。低速ではしなやかに、高速ではしっかりと踏ん張ってくれる乗り味に変化。街乗りメインという人に最適な仕様だ。

フロントサスペンション

リアサスペンション

JB74には汎用ルーフラックを装着。キャンプなどに出かける機会が多いアウトドア派ユーザーには重宝するアイテム。
遊び心があるステッカー類も各種販売中。貼るだけで雰囲気を一新。さりげない違いを演出し、カスタムのスタートに最適と言える。
サイドをガードするサイドトレイルバーを64&74とも装着。専用設計で張り出し量が異なる。