TOP > 記事 > 【RAYS】ジムニーに適した細身だが力強くもある2×5スポーク「VERSUS VV21SX 5HOLE-MODEL」

【RAYS】ジムニーに適した細身だが力強くもある2×5スポーク「VERSUS VV21SX 5HOLE-MODEL」

◆VERSUS VV21SX 5HOLE-MODEL

ドレスアップに長けたデザインホイールを多彩に展開するVERSUSがジムニーに真摯に向き合った1本がこの『VV21SX』。

マットスーパーダークガンメタ

同ブランドが得意とするスポーツ&ファッションなデザインテイストと、RAYSならではの機能性のある設計を巧みに組み合わせ、今どきの4WD・SUVホイールの在り方を提案。本格四駆向けホイールとしては類を見ない細身Y形状スポークを天面に押し出してコンケイブ形状を構築し、そこに貧弱に見えないためのディテールでもある、先進の軽量化技術“リリーフポケット”を採用した。様々な路面への対応を求められるジムニー&シエラにおいて、すこぶる良好な性能数値を発揮するホイールともいえよう。

キャリパークリアランスを確保しながら、コンケイブシルエットを採用。さらにRAYSの特許技術 “A.M.T.”でリムフランジに彫り込まれたVERSUSロゴは、目を引くワンポイント。一方でRAYSロゴはエンボス加工によって、さりげなくアピール。
細身のY形状スポークでシャープでスポーティな印象を獲得。貧弱に見えないちょうどいい細さと、サブスポークともいえるスポークサイド形状が合わさることでジムニーシリーズにしっかりとハマる骨太さもある。さらにRAYSの最新の解析技術で生み出されたスポークサイドのリリーフポケット(貫通した肉抜きホール)がまさに機能美デザイン。最適な分量・形状を解析で弾き出すことで、不必要な駄肉をそぎ落として軽量化に貢献しながら、しっかりと強度・剛性を確保できている。
東京オートサロン2024で大きな話題となった本物のジムニー5ドア。愛知県のアクセルオートが並行輸入で持ちこんだ車両は、日本での実車・初披露ということもあって大反響を呼んだ。幅は変わらないが、写真を見れば分かる通り想像以上に長い。つまりセカンドシートはそこそこ快適に座れるということ。もちろん前後ドアが独立した5ドア仕様なので、ファミリーユースにもアピールできる。アクセルオートとコラボしてカスタムを担当したショウワガレージがその足もとに履かせたのが、このベルサス・VV21SXだった。軽量化と高剛性という機能を満たしながら、細見スポークメッシュが生み出すスポーティでファッショナブルなフォルムは、まさにこの5ドアにピッタリといえよう。

スペック

● サイズ:16×5.5Jインセット20/5H-139.7
● サイズ:16×6.0Jインセット5/5H-139.7
● カラー:マットスーパーダークガンメタ
● 構造:鋳造1ピース
● 安全規準: JWL-T+Rスペック1​適合
● 付属品:バルブ