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【ELFORD】22インチで圧倒的な大径オフロードスタイルを演出できる日本製鍛造2ピースという選択「ELFORD Lancelot」

◆ELFORD Lancelot (エルフォード ランスロット)

 4WD・SUVドレスアップの名手『エルフォード』からリリースされているランクル300&LX600専用の新機軸ホイールの『Lancelot(ランスロット)』は、日本製・鍛造2ピースホイールというスペックを誇る注目アイテム。同社でいうとセレスティアルが24インチ・スポーティ系の極大ホイールならば、このランスロットは22インチ大口径サイズのワイルド系オフロードホイールに位置づけられる。実はこうした20インチオーバーホイールとオフロードタイヤのコンビネーションは、アメリカでは新常識のカスタムスタイルだ。
 エルフォードはこのオフロード系大口径ホイールをロードハウスと共同で開発。ターゲットとするランクル300&LX600車種の標準ボディはもちろん、今回のマッチング車両のようにオーバーフェンダー装着やタイヤのセレクトによる変化にも対応するマルチピースホイールであることもポイント。またディスクだけでなくリムも鍛造となるコダワリの仕様だ。

ブラッシュアップ

 デザインは6ホールホイールでありながら、剛性バランスに優れたシンプルな10スポークデザインをディープリムとともに採用。この直線基調のスポークの中心にはスリットが設けられることで、さらに力強さと優美さをアピール。
 最高峰の4WD・SUVの足もとだからこそ、それにふさわしい日本製鍛造マルチピースホイールは絶対的にオススメだ。妥協無き進化を遂げたエルフォード流ボトムの真髄を味わってみて欲しい。

リムとディスクをリアルなピアスボルトで留めた日本製鍛造2ピースホイール『ランスロット』は、ランクル300&LX600に対応する22インチサイズを与えた専用マルチピースモデルとして、ツボを押さえたインセット設定も魅力。さらに鍛造製法のホイールには、大きなメリットがある。このランスロットは、国内最大級の8000トンプレス機と超高精度マシニング機によって製造されることで、軽量で高剛性なホイールを両立。軽量化への追求はディスクだけでなくリムにもおよぶ。ただでさえ軽い鍛造リムのアウターリム中央付近から外側の駄肉を削ぎ落とし、極限まで細く薄くして軽量化を図る。

ホイール剛性と見た目のバランスに優れた直線基調の10スポークを採用。さらにスポーク中心の切削加工を施したスリットによって、鍛造素材ならではの繊細さと奥深さを垣間見ることができるように演出。力強さと優美さの両方を兼ね備えた日本製鍛造のメリットを最大限に生かしたマルチピースホイールといえよう。