KM708 BULLY
タフでワイルドなオフロード系ボトムに関して、カスタムの本場アメリカのセンスは抜きでている。中でも「KMC Wheels」の人気は日本でも絶大で、見た目だけでなく性能も高い。オフロード競技に使われたり、実際オフロードを走るオーナーに愛されるなど、ホンモノであるのは間違いない。
そんなXDシリーズの注目のUSボトムが、この「KM708 BULLY(バリー)」。
実はオフロードも走れる骨太なメッシュデザインは貴重な存在だ。軽量化第一のスポーティデザインだけに、4WD・SUVでオフロードを走っても問題ない強度や剛性の確保は容易ではなく、現状はスポークや丸穴ディッシュが多いからだ。そんな状況に一石を投じるべく、4WD・SUV用のメッシュデザインをy字風の2×7ツインスポークで力強く表現。それだけでなく、ビードロックテイストのリム構造の採用などにより、タフなイメージを高めた。
14本スポークにも7本ツインスポークにも表情を変える、ディスクプレートを2枚オーバラップさせた段差のある骨太なメッシュデザインがKM708、最大の特徴。4WD・SUV用ホイールとしては珍しいスタイルだが、文句なくカッコイイ。
カラーはトレンドの最先端である半艶を採用したサテンブラックと、足もとを華やかに彩るマットブロンズの2色を用意。この絶妙なカラーは足もとをさらに精悍に引き締めてくれる。もちろん、このKM708の最大のトピックは、ご覧の通りデリカD:5に対応するサイズが設定されていること。ナイスなUSデザインのホイールを、デリカでも履けるとは…嬉しい誤算だ。
オフロードの本場のアメリカンデザインということもあり、リム構造は力強いビードロックテイストを採用。スリット配合によるワイルドさも魅力だ。
設定カラーは、撮影車に装着されたサテンブラックと、マットブロンズの2タイプ。
設定カラーは、撮影車に装着されたサテンブラックと、マットブロンズの2タイプ。
今回はノーマル車高・オーバーフェンダーレスで、235/70R16サイズのオープンカントリーR/Tとマッチング。パツパツ・ツライチなアグレッシブなフィッティングを披露。
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