ジムニーなどのようにオフロードと相性の良いクルマは、荒れ地の走行時にヒットして、下回りの見えない場所がいつの間にかサビだらけ……なんてことも考えられる。
日本は多湿なうえに近年、酸性雨や大型台風による塩風、スパイクタイヤの禁止以来大量に撒かれている融雪剤、雪解けや集中豪雨による流出などにさらされる危険性が高く、少し洗車を怠っただけでもクルマのボディには塩や工業有害物質、粉塵などが溜まってしまう。傷がついてしまったりぶつけてしまったりすれば、そこを入り口にサビの増殖は拡大の一途。一度広がったり深く進行したサビはとても厄介で、補修しようとすれば費用は高額となる。そこでお勧めしたいのが、電子サビ防止装置として人気の『ラストストッパー』だ。
「サビの発生を電子の働きで抑制する」という画期的なメカニズムを持つ本商品は、ツーフィットが開発し、数年かけて北海道から沖縄まで、全国の四季を通して検証を行なったという力作。
その仕組み自体は欧米で50年以上前から科学的に研究、実証されており、コンビナートや地下パイプライン、海沿いの水道施設などの鉄の腐食防止に応用されている信頼性の高いものだ。
『塩水を使った実証実験』をご覧いただければ分かる通り、電子の作用が鉄板の腐食作用を軽減・消滅させてくれる。その差はまさに歴然で、ラストストッパー未使用の鉄板の表面にはびっしりと赤茶色のサビが浮いているのに対し、使用した鉄板はまるで新品かのような光沢を維持している。今すでにサビが気になる方はもちろん、まだの方もラストストッパーで先手を打っておくことを強くお勧めしたい！
レギュラータイプ
ヘビーデューティタイプ
塩水を使った実証実験
ラストストッパーを装着した場合と非装着の場合で、24時間後のサビの発生を比較した。ラストストッパーを装着した鉄板（右側）はサビの発生を完璧に抑えているのに対して、非装着の鉄板（左側）には、多量のサビが発生していた。このことからもラストストッパーの絶大な効果を物語っている。
デリカやジムニーなどオフロードとの相性が良いクルマは知らない間に下回りをヒットさせてしまい、そこからサビが進行してしまうことがある。またGやブレーキ負荷などにより、ひび割れた塗装面の継ぎ目からも進行する。
ラストストッパーは完全防水仕様。水分が装置内部に浸入するのを防ぐためにケースはしっかり密閉され、さらに基板にも防水処理を施すなど万全の体勢を整えている。
取り付けはDIYで簡単に装着できる！
①②赤色コードをバッテリーのプラスターミナルに、黒色コードをバッテリーのマイナスターミナルに配線する。
③さらにエンジンルームの適当な場所に短いスケルトンワイヤーを、フレームの塗装してある面に長いスケルトンワイヤー配線する。※むき出しの金属に取り付けると、そこにサビが集まってしまうので注意。
④本体のLEDランプが点灯していることを確認できたら、熱や水のかかりにくい適当な場所（バッテリー回りがおすすめ）に本体を付属のマジックテープを使って固定する。※ターミナルに接続する際、端子をバッテリーから完全に外さないようにする。
- ツーフィット株式会社
- 所在地：神奈川県横浜市中区長者町5-75-1
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- 定休日：土・日曜日・祝祭日
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