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【QUADRUPED】40インチ+コイルオーバー+ワイドフェンダーでグラディエーターにさらなる迫力を与える!

 ジムニーやジープといったクロカン4WDを、アメリカ直系の手法とセンスでカスタムするのが横須賀にあるクワドロペットだ。
 今回同社が手がけたのが2台のグラディエーター。1台はなんと40インチのタイヤを装着。ホイールはKMCの17インチ。ただ大径にするだけでなく「グラディエーターがいちばんカッコよく見える幅がある」というこだわりにより13.5インチの幅に8Jのホイールをマッチさせている。サスはコイルオーバーに変更しつつフロントは5.5インチ、リアは4インチのリフトアップ。さらにオーバーフェンダーはオリジナルスチールフェンダーを純正フェンダーに装着し片側60㎜ワイドに。これで高さと幅のバランスを取っている。
 もう1台のグラディエーターには37インチのタイヤにオリジナルのビードロック風ホイールを装着。ここにスカイジャッカーのサスペンションに交換して車高を4インチアップ。オーバーフェンダーは純正と換装したフラットフェンダーを装着。バンパーもオリジナルのバンパーに交換することでマッシブなルックスを作り上げた。

40インチに5.5インチのサスに交換した足回り。高さと幅のスタイリングが素晴らしいルックスだ。
バンパーはクワドロックフロントバンパーに換装。塗装はパウダーコートで行うことで塗面の強度を高めている。
純正フェンダーに追加するスチール製オーバーフェンダー。デザインの高さもつながりも自然なフィッティング。
タイヤはトレイルグラップラーのM/T。40×13.5のサイズに17×8Jのホイールは、グラディエーターの車幅に合わせたチョイス。JLとは異なるタイヤの幅があるのだ。
このグラディエーターでは37インチタイヤにビードロック風ホイールをマッチ。サスはスカイジャッカー製のキットで4インチの車高アップを行っている。ポイントはオリジナルのフェンダー。曲面で構成されたフラットフェンダーはクワドロペットの美意識が詰まっている。

37インチでもこの迫力を作り出せる!

フロントは車高調整式コイルオーバーに変更。リアもオリジナルコイル&ショックに変更。このクルマではフロントが5.5インチ、リアが4インチアップとなる。スタイリングだけでなく実際の走行姿勢やコントロールも考えたセッティングが施されている。