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【RAYS】トラディショナルなスクエア形状でありながら、面構成を先鋭化しスタイリッシュなデザインとした「TEAMDAYTONA D207」

◆TEAMDAYTONA D207

 『D207』は、多様化するオフロードスタイルに応えるチームデイトナからの新提案で、コンセプトであるオフロードスポーツにフォーカスした新シリーズの1作目。サイズは16×7.0Jのみで、P.C.D.は100と114.3の設定だ。
 ポイントは、7組のツインスポークからなるディスクデザインの採用にある。さらに縦方向の断面を大きく取り、開口部は狭めたワイドなスポークにはとことん力強くスポーティな印象がある。またフランジから3アクションで繋がる断面形状により、チームデイトナならではの立体的デザインを存分に表現する。さらにあえて切削加工などの装飾を使用せず、カラーもマットブラックオンリーで仕上げることで、よりスポーティ&ワイルドさが際立つ。

マットブラック

7組のツインスポーク縦方向の断面に厚みを十分に確保し、開口部を狭めるワイドなスポークにより、力強くスポーティなビジュアルを構築。一方でフランジから中央へと3アクションでアップダウンしていくコンケイブ感のある立体形状は、D207のユニークなレイアウトをよりダイナミックに魅せる。

縦方向の断面を大きく取り、開口部を狭めたワイドなスポーク。オフロードタイヤとの相性を示すフランジのディンプル。確実な軽量化と、現在の4WD&SUVのスタイルにふさわしいビジュアルに繋げている。カラーはマットブラックによるワントーンフィニッシュのみ。
設定カラーはマットブラックによるワントーンフィニッシュのみ。センターパートのロゴも従来モデルと異なり、あえて切削加工などの装飾を一切施さないことで、RAV4やデリカD:5が持つ骨太なオフロードスポーツ感を際立たせる。