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2023.04.07

【ELFORD】数々のランドクルーザーカスタムを手掛けてきた長年の経験とノウハウで実現する、機能的・軽量ホイールへのコダワリ「

◆Celestial

 4WD・SUVカスタムの第一歩でもある〝アルミホイール交換〟だが、そこに何を求めるか?まず思い浮かぶのはスタイルやデザイン性。もちろん否定はしないが、ホイールも機能部品であり、その選択で愛車の走りが変わることを知っておいて欲しい。
 4WD・SUVドレスアップの名手であり総合パーツメーカーである『エルフォード』は、内外装パーツのほか、性能と品質と見た目のすべてを満たすホイールも数多く開発・リリースし、ユーザーから支持されてきた。今回取り上げるのは、その中でもランクル300(&LX600)対応のホイール群だ。
 特に日本製・鍛造の大径ホイールが注目だ。そのひとつが24インチという極大サイズで軽量、繊細さとスポーティ感のある鍛造1ピース・7クロスメッシュデザインの『セレスティアル』。

セミグロスブラック/ダイヤモンドカットリム

ブラッシュアップ

 そしてもうひとつが、シンプルな直線基調の10スポークデザインを、22インチの大口径オフロードスタイルで装着できる『ランスロット』だ。こちらも鍛造製だが、2ピースならではの造りが魅力だ。
 さて、この鍛造製法にはアルミホイールとしてのメリットがたくさんある。アルミの塊を油圧プレス機によって加圧して成型する「鍛造製法」は、素材合金の内部組織が均質化されて、強度や機械的性質が優れたものとなる。これをアルミホイールにすると肉厚を薄くしながら必要十分な強度を保てるため、鍛造ホイールは軽さと強さを高レベルで実現できるのだ。
 こうしたホイールのリリースを皮切りに、ランクル300のスタイルとパフォーマンスを総合的にグレードアップするパーツを続々開発中のエルフォード。その動向もWEBでチェックしておきたい。

セレスティアルの最大の特長は、ランクル300(&LX600)対応の24インチという極大サイズでありながら、わずか15㎏/本という軽量さにある。それはどんなホイールをも凌駕する実力だ。大口径でもパフォーマンスを犠牲にしない性能と品質を成し得たのは、日本の最高技術で造り上げた唯一無二の最軽量・日本製鍛造モノブロックホイールであるから。メイドインジャパンだからこその優雅さと俊敏さを兼ね備える7クロスメッシュデザインのスポークは、細部やバランスにまでこだわって開発された。
エルフォードの鍛造ホイールは、国内最大級の8000tプレス機の油圧プレスによる強大な圧力で素材合金を押し潰し、金属組織を高密度に均一化することで高い剛性と強度を実現している。さらに鍛造ホイールならではの繊細な輝きをも発揮できる。
※上は開発中パーツのランクル300モデリスタ用アンダーウィングとサイドステップを装着したイメージ画像。登場に期待!
  • エルフォード by 株式会社メイワ
  • 埼玉県越谷市東越谷7‐12‐8
  • 048-966-3551
  • https://www.elford.co.jp