◆Celestial
4WD・SUVカスタムの第一歩でもある〝アルミホイール交換〟だが、そこに何を求めるか?まず思い浮かぶのはスタイルやデザイン性。もちろん否定はしないが、ホイールも機能部品であり、その選択で愛車の走りが変わることを知っておいて欲しい。
4WD・SUVドレスアップの名手であり総合パーツメーカーである『エルフォード』は、内外装パーツのほか、性能と品質と見た目のすべてを満たすホイールも数多く開発・リリースし、ユーザーから支持されてきた。今回取り上げるのは、その中でもランクル300(&LX600)対応のホイール群だ。
特に日本製・鍛造の大径ホイールが注目だ。そのひとつが24インチという極大サイズで軽量、繊細さとスポーティ感のある鍛造1ピース・7クロスメッシュデザインの『セレスティアル』。
そしてもうひとつが、シンプルな直線基調の10スポークデザインを、22インチの大口径オフロードスタイルで装着できる『ランスロット』だ。こちらも鍛造製だが、2ピースならではの造りが魅力だ。
さて、この鍛造製法にはアルミホイールとしてのメリットがたくさんある。アルミの塊を油圧プレス機によって加圧して成型する「鍛造製法」は、素材合金の内部組織が均質化されて、強度や機械的性質が優れたものとなる。これをアルミホイールにすると肉厚を薄くしながら必要十分な強度を保てるため、鍛造ホイールは軽さと強さを高レベルで実現できるのだ。
こうしたホイールのリリースを皮切りに、ランクル300のスタイルとパフォーマンスを総合的にグレードアップするパーツを続々開発中のエルフォード。その動向もWEBでチェックしておきたい。
- エルフォード by 株式会社メイワ
- 埼玉県越谷市東越谷7‐12‐8
- 048-966-3551
- https://www.elford.co.jp