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【CANUS】オーリンズを用いた新たなサスペンションキットをリリース!

スズキのサブディーラーでもあるキャナス。ジムニーを主軸に、あらゆる4輪駆動車のメンテナンス、車両販売、カスタムなどを請け負い、さらには競技用車両製作まで行なうプロショップだ。その背景には、数々の国際的なラリーレイドに参加してきた三角代表の豊富な経験とノウハウにあるのだ。
 それを元に開発されたのが、JB74用の新たなサスペンションキットだ。最大の特長は、オーリンズのショックアブソーバーを採用したこと。ダンパーごとにサブタンクを設けたこれは、余裕のオイル量から優れた耐久性と幅広いセッティングが可能なことが魅力的なアイテム。これに、キャナスオリジナルの40㎜アップスプリング、ラテラルロッド、ステンメッシュブレーキホースを組み合わせたものとなる。
 この新たなサスペンションキットは、幅広いセッティングが可能であり、そのスキルをキャナスが持っていることが最大の売りだ。どれほどに優れたサスペンションキットだとしても、優れたセッティング能力を持ち合わせていなければ宝の持ち腐れとなる。
 その宝となるセッティングスキルを最大限に生かし、ユーザーの好みに合わせてくれるのがキャナスなのだ。

オフロードからオンロードまで、あらゆるシーンに対応する、オーリンズのショックアブソーバーを装着。スプリングはキャナスオリジナルの40㎜アップとし、オフロード寄りにセットした仕様で、ウインチバンパー、トレーラーにも対応させている。
世界中のモータースポーツシーンで活躍しているオーリンズの、JB74専用サブタンク付きショックアブソーバー。これを販売できる数少ないショップのひとつがCANUSだ。これにCANUSオリジナルのスプリングやラテラルロッド、ステンメッシュホースなどを組み合わせたサスペンションキットだ。
CANUSオリジナルの40㎜アップスプリング、ラテラルロッド、ステンメッシュホースにオーリンズのダンパーを組み合わせ、独自のセッティングを施す。
オンロード寄り、オフロード寄りその中間、さらにはトレーラーを引っ張る場合やウインチを装着した場合など、使用状況に最適な足回りを作り出すことができることが特長。今回のセッティングでは、オフローディングにおけるよく動く足でありながら、フラットダートやオンロードでも安定した挙動を示すセッティングとなっている。
フロントバンパーは堅牢なTRAILのウインチバンパー。そこにはWARNのAXON 45-Sを装着。この重さに対応させるサスペンションセッティングを実施している。
ヘッドライトとフォグランプのバルブはIPFのLEDへと交換。フォグランプはイエローとホワイトの2色の切り替えが可能なタイプとしている。
フロントにはCANUS1インチUPビッグディスクローターキットを装着。オリジナルのブレーキパッド&ブレーキシューも装着済みだ。
ホイールはBRUTのBR55(5.5J×16)、装着タイヤはTOYOオープンカントリーM/Tで、サイズは225/75R16としている。
T.M.WORKSのIG VSD alpha16V、IG VSD alphaC1イリジウムNGKプラグ、DIRECTOWER HARNESS、HYPER DIRECT COILで点火系を強化。
リアバンパーの下にはCANUSオリジナルのトレーラーヒッチをインストール。カーゴラックの装着やトレーラーのけん引を可能としている。
スペアタイヤには栄光社のステンレススコップホルダーを装着した後、スコップを装着。便利に使用できることはもちろん、スタイリング的にも魅力のポイント。
ボディ剛性を確保するストラットタワーバーをエンジンルームに、リアピラーカバーをリアの上部に装着。
軽量かつスタイリッシュなルーフキャリアは、アルミ製のCANUS EIGHT BIRDでサイズは130×120cm。
今や必需品のドライブレコーダー機能を持ったスマートミラーはディレット。ダッシュボードに装着したドリンクホルダーおよびメーターアッパートレイはオリジナル。
ノーマルでは貧弱なJB74&JB64の室内サウンドを大きく向上させる、アルミバッフルを使用したKICKERの2WAYのスピーカーシステムを用意。