【ROAD HOUSE】5インチリフトアップで実現するワイルドさとUSトヨタ感の強調
卓越した4WD性能とUSトヨタ車のようなワイルドなスタイリングなど、SUV人気をけん引するトヨタ・RAV4。先述の理由からミドルSUVの中ではタフなイメージのあるRAV4を、より力強く野性味溢れるスタイルへカスタムしたモデルが登場!
プロデュースしたのは本格派4WDから都市型SUVまで、あらゆる〝ヨンク〟カスタムを手掛けてきたロードハウス。同社では、日常の使い勝手やスポーティ性能を損なわず洗練されたオールラウンダーを生み出す「AR4(エーアールフォー)」と、ワイルドさを強調して4WDらしく力強いハイリフトの「XTREME(エクストリーム)」という、2つのリフトアップスタイルを提案中。
今回のトピックが、実はガソリン車オンリーでしか構築できなかった〝エクストリームスタイル〟をハイブリッドRAV4でもついに実現できるようになったこと。これは最近のアクティブなユーザーのカスタム傾向を見据えたもの。
エクストリームの核となるのは、アグレッシブなリフトアップスタイル。そこでロードハウスでは独自のボディアップキットにより4インチアップを実施し、さらに1インチアップのオリジナルコイルを組み合わせることで、合計5インチハイリフトRAV4を実現。
もちろん、このリフトアップ量に見合った265サイズのBFGオールテレーンタイヤを装着し、その太さを収めるためのオリジナルのAR4フェンダー(フロント約30㎜/リア約25㎜)も採用。
これだけでも十二分以上に違いを感じられるが、今回のデモカーはUSモデルのような雰囲気を強めるべく、アンバーカラーのルーフマーカーランプやグリルマーカーランプを追加、さらにエアロボンネットやリヤゲートスポイラーで、スタイリングにメリハリを与えている。
ちなみに〝KADDIS エクストリームRAV4〟をより極めるならば、ルーフレールラックを装備してアウトドアでのユーティリティアップするのもオススメだ。
アンバーに光る、言わば〝デューリーマーカー〟のイメージで装着できて、アクセントとなるルーフマーカーを設定。同じコンセプトのグリルマーカーと一緒に装着することで、アメリカンな雰囲気をたっぷりアピール。ナイトドライブが楽しくなること間違いなし!また、視認性アップや先導車・対向車に自車をしっかり主張できて安全性も高まる(それぞれRAV4 5#系すべてのフロントに対応)。
リアウインドー下部にリアゲートスポイラーを装着。RAV4のリアビューに存在感と安定感を与えるアクセント的なデザインが魅力。なお、3D造形と水抜き構造で、雨水が溜まらない設計だ。
265/70R16サイズのタイヤを確実に飲み込んでくれるフロント30㎜、リア25㎜のKADDIS AR4オーバーフェンダーを装着。車格のアップと力強いルックスを手に入れる必須アイテムだ。
4WDらしさを強く主張する、オフローダー定番の6ホール・ディッシュデザインのホイール、ブラッドストック1ピースにBFGのオールテレーンタイヤ(LT265/70R16)といった5インチアップだからこそ装着が可能となったサイズを組み合わせてセット。走破性とワイルドな印象を高めている。
スポーティなエアロボンネットを装備。単なるドレスアップパーツではなく、センターの大型インテークよりフレッシュエアを取り入れ、多段式エアアウトレットを設けたサイド部はエンジンルーム排熱に貢献。FRP製で大幅に軽量化!
KADDISマッドフラップはRAV4専用設計で、装着感もバツグン。マフラーはノーマルのままだが、車高アップに合わせて装着位置が調整されている。
前後のドアハンドルが前寄りにあってドアの開閉がしづらいRAV4のため、使い勝手がバツグンなドアハンドルとして開発された便利なドアハンドルポケット。オーナーなら要注目!※装着時に純正ドアパネルの加工が必要。
すでにガソリンモデルでも好評のRAV4の5インチアップ仕様〝エクストリームスタイル〟が、ついにハイブリッドRAV4でも完成!4インチボディアップキットをメインに、リフトアップコイルを加えた合計5インチのリフトアップを実現している。特に前者のボディアップキットには、老舗4WDショップとしてモノコック車に対して培ってきた多くのノウハウが盛り込まれて、リフトアップブラケットからステアリング周りの部品、しっかりとした補強、魅せる技術などを加えたフルコンプリート仕様となる。
オリジナルの25㎜アップコイルは、操縦安定性と乗り心地の改善にも効果的で、4インチボディアップキットと同時装着を推奨。コイルのみを使用して1インチのリフトアップも可能。