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「タイガーオート」Jeepに特化した新車販売・グレードアップでJeepワールドへ誘う専門店

タイガーオートは、ディーラー的スタイルをベースにしながら、車検対応範囲でのカスタム、メンテナンス指南までしてくれる、頼れるショップだ。また、これまでユーザーの立場になって様々な新提案を行なってきた。主なサービスは、「メンテナンス・修理・購入」「カスタマイズ・レストレーション」「ライフスタイルをアシスト」の3つ。四駆プロショップの顔だけでなく、ジープ所沢というカーディーラーの一面も持っており、新車販売はもちろん、購入後のメンテナンスや修理、車検なども行なう。また、オーナーの好みの仕様へとカスタマイズするだけでなく、旧車のレストレーション、斬新なワンオフカスタマイズも手掛けている。ジープライフへの誘い方は、いきなりハードなオフロード走行を強いるのではなく、まさにライトな河原でのバーベキューなどから提案。そして、オフロードコースの走行会やスノーアタックまで、幅広くイベントを開催している。タイガーオートは、安心してクルマを預けられ、ジープライフを楽しく豊かにしてくれる存在なのである。

WRANGLER  UNLIMITED RUBICON

40インチのMTタイヤ、リフトアップキットなどの導入により、オフロードの走破性が高められ、迫力も増している。足回りは、ロングアームキット(ルビコンエクスプレス社)や、アルミ合金製で放熱性に優れたショックアブソーバーは(KING製)を採用。リアはリジッドアクスルをコイルオーバー化とした。ステアリングダンパー(FOX製)の位置も変更。外装では、フロントバンパーをショート化し、フェンダーはオリジナルのストレートフェンダーをさらに薄くした。ボンネットは、FRP製に変更し軽量化を図っている。

GLADIATOR RUBICON

3インチアップキット(Fabtech製)でリフトアップし、艶やかなクリアレッドのホイール(17×9.0J)を合わせたスタイル(タイヤは39インチ)。さらに、ノーマルとの差別化を図るために各所にUSカスタムパーツメーカー製のパーツを積極的に取り入れることで、スタイリッシュなエクステリアを実現した。一見ショートにも見えるフェンダーは、ルビコンに標準で装備されているハイトップフェンダーを2分割したもの。このあたりのカスタマイズの妙にも、車両を知り尽くしたタイガーオートらしさが現れている。

タイガーオートによってグレードアップが図られたラングラー(JL型)、ラングラー アンリミテッド(JL型)、グラディエーター(JT型)。いずれも通常モデルよりもオフロードでの走破性が高められたルビコンがベースとなっている。写真上の40インチのタイヤを履かせたモデルは開発段階ではあるが、すでに素のルビコンを遥かに凌駕する高い走破性を手に入れている。同社のグレードアップへの飽くなき探究心と独創性は留まることを知らない。

タイガーパッケージとは?

Jeep 正規ディーラー・ジープ所沢では、通常のラインナップに加え、新車の状態にカスタマイズを施した「タイガーパッケージ」と銘打つコンプリート車両も取り扱う。タイガーオートがプロデュースする車両である。ラングラーJL に厳選されたアフターパーツを装着。合法カスタマイズなので、購入後はディーラーでメンテナンスが受けられる。アンリミテッドのサハラ/スポーツ/ルビコンに設定しており、カスタムの基本内容は、30㎜アップコイル、17インチホイール&オフロードタイヤ、スマホホルダー、LEDルームランプなど(他オプションあり)。

例えばベース車両にスポーツを選択。車両本体だけでも534 万円するところに、54万円相当のアフターパーツを装着したタイガーパッケージの販売価格537万円。わずか3万円のアップで、見事に仕上がった新車コンプリートモデルを手にできる。アフターパーツは単品で相当な価格、それを後々、工賃を掛けて着けることを考えれば、このパッケージがどれだけお得であるかが、分かってもらえるだろう。