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【エンジン内部洗浄/驚きの効果 vol.3】現役ユーザーがTEREXSをモニタリング!

エンジン内部洗浄機のTEREXSは、非分解でエンジン内部がキレイになるということで、旧世代モデルを中心に多くのユーザーが興味を持っているサービス。本企画では、モニタリング調査と題して、ドイツ車ユーザーにTEREXSを施工し、その効果を検証。今回はフォルクスワーゲン・トゥーランを施工する。

 

エンジンオイル交換だけとは違い
ダイレクトなフィーリングを感じます!

 今回は新車購入から13年が経過し、走行9.7万キロとなるフォルクスワーゲン・トゥーランを施工。これまでの連載ではメルセデスが続いていたが、施工は車種を問わず、バスやトラックまでも可能だ。
 オーナーの細井さんは、アクセルの踏み込み量に対して加速の少なさと、加速タイミングもワンテンポ遅れることに加え、燃費も新車当時と比べると低下していることに不満を感じ、TEREXSの施工を検討。年数的に買い替えも検討しているようだが、新車当時のフィーリングが戻れば、今後も乗っていきたいとか。
 施工後、試乗に同行し話を聞くと「軽くアクセルを踏んだだけでスムーズに加速しますし、アクセルワークが凄くダイレクト。エンジンオイルだけを交換した時とは全然フィーリングが違いますね。エンジンブレーキも滑らかになった感じがします」と嬉しそうに語る。TEREXSによって運転にストレスを感じなくなり、ハンドルを握ることが益々楽しくなりそうだ。

新車購入して13年目を迎える細井さんのトゥーラン。これまで大きなトラブルもなく、休日のファミリーカーとして活躍中。車両に費やす資金はカスタムではなくメンテナンスを重視し、12ヶ月点検は欠かさずにディーラーで行なっている。
 

TEREXS施工後の感想は?

「アクセルを踏んだ量に対し加速の少なさが不満でした」と語っていたオーナーの細井さん。TEREXS施工後の感想を伺った。

 アクセルを踏んだ際、加速がワンテンポ遅れることが一番の不満だった細井さん。施工後の試乗に出た瞬間に「軽い!」と違いを感じたようで、アクセルを軽く踏んだだけでグングン加速していくダイレクトなフィーリングは「エンジンオイルを交換しただけとは、明らかに違いますね」と興奮気味。その他にも、エンジン振動の軽減やエンジンブレーキもスムーズになったなど、施工前との違いを実感。「加速不足や振動など、運転中の細かいストレスが無くなって、運転が楽しくなりそうです!」。くれぐれも、スピードの出し過ぎにはご注意を!

Owner’s Profile

今回のモニター企画に協力してくれたのが、2010年型フォルクスワーゲン・トゥーランに乗る細井さん。

 

TEREXSってどんな整備機器?

 TEREXSの特殊洗浄剤を使い、エンジンオイルラインを循環させて、エンジン内部に蓄積されているスラッジやカーボンといったゴミを洗い流し、エンジン本来の性能を蘇らせる。入れ替えるエンジンオイルもオリジナルブランドの高性能オイルを注油することで、パフォーマンスも向上。

 

施工するとどんな効果があるの?

 オイルフィルターでは除去できない細かいスラッジやカーボンを取り除くことで、エンジンシリンダー内のオイル循環・密閉度が上がり、加速レスポンスの向上、燃費性能アップ、静粛性アップ、白煙・黒煙の低減などの効果が期待できる。低年式の車両でも、安心して作業が行なえるのも大きな特徴だ。

 13年所有で走行距離は9.7万㎞。エンジンオイル交換はマメに行ない、過去にカー用品店でエンジンフラッシングも経験済みだったが、循環するTEREXS特殊洗浄剤はあっという間に黒くなっていく。綺麗になったエンジンに対し、よりパフォーマンスを引き出すオリジナルブランドのエンジンオイルも扱っており、今回は注油することになった。また、オイルフィルター交換も合わせて行なっている。
 

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