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【MLJ】USホイールが日本から新作を発信!大胆なディスクとリムがスパルタン「BLACK RHINO FUJI」

◆BLACK RHINO FUJI

2015年に誕生したUSホイールブランド『BLACK RHINO(ブラックライノ)』は、2021年のSEMA SHOWにおいて最も多い装着台数を誇るなど、今、最も勢いのあるUSホイールのひとつ。ちなみにブラックライノとはタフで力強いクロサイを意味しており、センターキャップやエアバルブキャップに、そのイラストがアイコンとして描かれている。
 このBLACK RHINOホイールを輸入する、日本唯一の正規代理店がMLJ。そしてここで紹介する最新ホイール『FUJI(フジ)』は、その名から想像される通り、日本市場を見据えたモデルだ。

マットガンメタル

MLJ主導でプロデュースされ、17×8Jや18×8Jという多くの国産四駆にマッチするサイズを展開。デザイン上の特長は、深くコンケイブしたセンター部と、ボルトを配置したアウター側のダブルディスク形状により、ミリタリーテイストを強くアピールしている。このホイールを装着するだけで、一気にタフでエクストリームなイメージに変わる。
 今回装着したサイズは、17×8Jインセットは+38であり、デリカD:5やRAV4といったミドルSUV用の国内準拠。今秋、いよいよFUJIが日本からデビューを果たす予定だ!

センターキャップとエアバルブキャップには、ブラックライノを意味する〝クロサイ〟のブランドイラストが描かれている。この2つが揃っていることは、正規輸入品の証でもある。
リムフランジはあえて流行のビードロック風デザインは採用していない。溝を彫り込んだような独特のスタイルで主張し、アウターディスクのボルトデザインをより強調するスタイルとした。またリムには鋳抜きの「BLACK RHINO」ロゴデザインが入る。
アウターディスクに配置した12個のボルトデザインは、リアルなイモネジ風ボルトを採用。ピアスボルトよりも断然ミリタリーテイストが強く感じられるもので、アグレッシブなボトムを演出するのに効果的なデザインアイコンとなっている。
インナーおよびアウターには、12ホールからなるディスクデザインを採用。アウター側にはボルトを配置してよりワイルドな印象を与え、インナー側は深いコンケイブデザインとすることで立体感を強調。このようにデザイン上のポイントはいくつもの歯車が重なるように連なるディッシュタイプのディスクで、まるで戦車や装甲車が装着するホイールのようなスパルタンさが感じられる。カラー設定はマットガンメタルを含め計4色の予定。
今回マッチングしたデリカD:5ノーマルフェンダー対応のFUJI(17×8.0J/5H-114.3)は、30㎜リフトアップしてBFGoodrich Trail-Terrain T/A(245/65R17)との組み合わせがまさにベスト。秀逸なツライチのスタイルを実現してくれる。

●ブラックライノのホイールラインナップやサイズ設定、詳細などはMLJのWEBサイトまで。本ページでプロトタイプを紹介したBLACK RHINO FUJI(秋頃発売予定)の最新情報についても同WEBサイトでご確認ください。