「Weed」独自のパーツとカスタムショップで フルコンプリートするWeedスタイル
現在、プラドの新車コンプリートやオリジナルパーツが好評を博している4WD・SUV専門店のWeed(ウィード)。そもそもはハイラックスサーフの専門店として誕生し、20年以上に渡って歴史とノウハウをしっかりと刻んできた。特にカスタムに対するコダワリは強く、例えば新車販売が終了したサーフは、パーツを装着しただけの販売ではなく、純正にない独自のカラーにボディを変更するなど、付加価値を与えて提供している。
こうした車両販売店は、一般的には塗装や板金作業などを協力会社に依頼するケースが多いのだが、Weedは全てワンストップ、自社工場で作業を行なう。これがスピーディな納車と高いクオリティを両立できる大きな理由なのだ。そうして培われたカスタムのノウハウを基に、プラドの新車＆中古車をベースとするカスタム車両を絶賛販売中だ！
また車両販売だけでなく、自社オリジナルパーツブランドの「Mclimb(エムクライム)」を展開しているのもポイント。特にプラドのオリジナルは充実しており、エクステリア＆インテリアパーツに加え、サスペンションやマフラー、アルミホイールまで、ありとあらゆるアイテムを総合的にラインアップ。これらのアイテムを組み合わせてコンプリートし、前述した自社工場の「Weed BASE」でオールペンするといったカスタムにも挑戦できる。パーツの組み合わせだけでなく、カラーもカスタムのひとつと考えるウィードならば、ユーザーの理想のスタイルを高い技術で実現してくれるだろう。
他にも、慣れれば1分程度で簡単に設営できるルーフトップテント「iKamper」の日本正規販売総代理店を務めるなど、カスタムしたクルマを楽しむだけでなく、これまで踏み込めなかったフィールドで満喫する四駆ライフを提案している。
クルマの購入やカスタムは、目的ではなく手段。あらゆるフィールドに安心して出向けて楽しめるカスタムプラドなら、新しい世界の扉を開けることができる。
輝きを放つゴールドが存在感を放つ、プラド専用のMclimbオリジナルのコイルスプリング。リフトアップ量は適度な2インチだが、力強いスタイルへ進化する。なお、予防安全技術の「トヨタセーフティセンス」はリフトアップした状態で再調整を実施。コンプリートカーでは、フロントデフを下げるデフダウンブロックをインストールし、補正もバッチリ。初めてカスタムしたランクルに乗るかもしれないユーザーのことを考えた安全性・耐久性を重視したサスペンションチューニングなのだ。
ノーマル車高でもリフトアップにも映える！
エアロパーツではあるが「4WDらしさと実用性を損なわずに個性を演出する」というコンセプトで創り出されたMclimbオリジナルの150プラド後期型用のボディパーツ。フロントセンターにはアンダーガード風のディテールを採用し、左右のフォグランプの下にはスリット風のパネルを追加。リヤバンパーのサイドにも独自性はあるが、いい意味で自然な形状のエクステンションをプラス。全部で4点のセットによって一体感が演出できる。なお、オーバーフェンダーの有無でも対応できること、ノーマル車高・リフトアップ車の両方で収まるスタイルは魅力だ。
150プラドのTXグレードを狙ているオーナーにオススメなのが、Mclimbオリジナルのレザー調シートカバーだ。さらにオリジナルの毛足の長いフロアマットに交換することで、車内の雰囲気をアップグレードできる。また、新車コンプリートではナビゲーションパッケージも設定されており、オーディオやモニターで家族全員が満足する空間を創り上げることも可能。
リヤビューの印象を大きく左右するマフラーはWeedの新車コンプリートには標準装備。150プラドのディーゼル車は改良によって出力が向上しているが、それに最適となるようにMclimbオリジナルマフラーもアップデートされている。
Mclimbのリフトアップコイル/オーバーフェンダー/タイヤ＆ホイールはカスタムコンプリートのパッケージ。今回紹介している「コンプリート＋」は、ノーマルバンパーの前後に追加するオーバーライダー風のボディパーツを文字通りプラスした仕様だ。
Weedのオリジナルパーツブランド、Mclimb発のホイール第1弾となる「KANONE(カノン)」。中世の大砲(＝カノン砲)をデザインモチーフとしているだけあり、力強いコンケイブ断面と独特な別体感のあるスクエア6スポークを特徴とする。カラーはブラッククリアとミラークリアの2色を設定。
● TX/5人乗り(車両本体価格)…4,453,000円(税込)〜
※上記価格は右スペックのカスタムパーツ装着に加え、安全装置レーダー調整、 最新SDナビゲーション、ビルトインETC、バックモニターなども装備済み
WEED BASE
コンプリートカー製作のための板金塗装、整備や修理などWeedのカスタムを支えているのが、本店ショールーム近くに位置する「WEED BASE(ウィードベース)」。今回特別に工場長・野中さんの美技を拝見させてもらった。
「当社では注文を受けたカスタムカーをお客様になるべく早く納車できるよう、迅速かつ丁寧な作業を心掛けています。特に今回見てもらった板金塗装ですが、一般的には板金塗装は1人で行なっていると思います。WEED BASEでは、それをあらかじめ役割を分担して、合計7人のチームで作業を一気に進めます。クルマの塗装は非常にシビアな作業といえるのですが、品質を落とすことなく早さを向上できるように努めています」とのことだ。多くの人の手の技術を駆使して、Weedのカスタムカーは生み出されているのだ。
アメリカンなファクトリー感のあるWEED BASE。Weedで車両を購入していなくてもウェルカム、カスタムやオールペンするなら、一度相談してみたい。
兵庫と福井の3拠点に店舗を展開するWeed。その中心は三木本店のショールームで、店内には様々なカスタムが施されたサーフやプラド、FJクルーザーが展示・販売中だ。また今注目を集めているルーフトップテント「iKamper(アイキャンパー)」やワイルドさと機能性が魅力のハードトレーラー「LYCANI(ライカン)」など正規取り扱いのカスタムメニューも展示中！
ルーフトップテントなどはその室内に入ったり、展開・撤収の様子をチェックしたりと使い勝手を試すことも可能だ。
ちなみにプラド/ハイラックスについては様々な仕様の新車コンプリートを販売中。4WD・SUV購入や買い替えを検討しているのならば、在庫をぜひともチェックして欲しい。
- エムクライム/ウィード
- 0794-73-8000
- https://www.weed10.com
