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ハイラックス アルミホイール

2020.09.22

「VOLK RACING」TE37XT 第一にして最終の目的は、本格的な競技で〝勝てる鍛造製ホイール〟であること！

◆VOLK RACING TE37XT

ル・マン24時間耐久やスーパーGT、F1といった世界屈指のロードレースにおいて最高峰のホイールを提供してきた日本が世界に誇るホイールメーカー「RAYS(レイズ)」。全ジャンルのモーター競技を制覇すべく、新たにクロスカントリーラリーに向けたホイール開発を行なったことをご存知だろうか。
第一にして最終の目的は、本格的な競技で〝勝てる鍛造製ホイール〟であること。そう、この挑戦に選ばれたモデルは、シンプルな設計にRAYSのノウハウを凝縮した鍛造ホイール「VOLK RACING(ボルクレーシング)TE37」。ご存知の通り、サーキットやストリートで育てられ、そして進化してきたRAYSを象徴する〝生きる伝説的ホイール〟だ。

ブロンズアルマイト

マットレッド

ブラストブラック

このプロジェクトの流れでリリースされたのが、ここで紹介する「TE37XT」だ。TE37のオフロードモデルを意味する「X(＝クロスカントリー)」と、そこからさらに進化したことを表現する「T(＝トラック)」の両方を名前に冠した鍛造製ホイールだ。

このTE37XTは、これまでのTE37Xシリーズにない17インチサイズを設定。また重量級トラックにも対応可能な性能としてのJWL-TやVIAの強度基準、さらにその上を目指したRAYS自社強度試験を軽々とクリア。そう、本格派4WD&ピックアップトラックに向けた本気のモデルなのだ。

リムをぐるりと囲むマシニング処理と共に、特許技術を採用したA.M.T.による「VOLK RACING」のマシニングロゴを2カ所に刻むことで、新世代のTE37であることを主張。ディスクにはほかに、鍛造であることを示す「FORGED」や「MADE IN JAPAN」などのRAYSホイールの誇りもマシニングされている。

さらにTE37シリーズではお馴染みの応力分散・強度に優れた6スポークがもたらす〝軽さと高剛性〟は踏襲しながら、クロカン四駆やピックアップトラックに求められるタフさをも重視。これらの性能により、堅牢さ・速さ・操作性の向上・燃費改善という破格のパフォーマンスを手に入れている。

高い剛性を確保するために中央部は肉厚形状としながら、リム周辺は肉抜きして軽量化を実施。ディープリム形状は、オフロードホイールであってもVOLKRACINGのスポーティなスピリットを主張。カラーはTE37の代名詞「ブロンズアルマイト」と、2019年から採用のブラストブラック、そして受注生産のスペシャリティカラーのマットレッドを提案する。TE37という唯一無二のモデルに求められる高性能、それに応える技術、そして本物だけが放つをオーラを感じたい。
●カラー：ブラストブラック(BC)、ブロンズアルマイト(BR) ●受注生産カラー：マットレッド(MA)
●仕様：鍛造1ピース(JWL/JWL-T/VIA規格適合) ●付属品：バルブ
●別売品：TE37 LARGEセンターキャップ …\9,800(税別)
●別売品：VOLK RACING 6Hタイプセンターキャップ(ブラッククローム、クローム)…各\5,500(税別)
＊P.C.D.127にはセンターキャップは装着できません。

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