タイガーオートが、ジープの様々な車両に向けて施すカスタムには、いつも新たな息吹を感じることができる。ベーシックなものよりも、格段にレベルアップしなければ意味はない。見た目の印象はより強く、走ること、その性能をより長けたものへと、その時々のコンセプトは違っても生み出されるプロダクトは、周囲の想像を超えたものになっていく。ここから革新的な潮流は生まれていくのだろう。例えば、タイガーパッケージにはスタイリッシュさがあり、リーズナブルであることも手伝って、多くの人が購入し、また、カスタマイズの参考にされてきた。80年代には、タイヤはBFグッドリッチのマッドテレーンを履き、シートはAAR製のセミバケットとして当時の人気パーツを備えつつ、タイガーオートオリジナルとなるアルミバンパーを組み合わせて個性をアピール。もちろん、構造変更を行ない、安心して乗れることもアドバンテージとしていた。その内容も時代によって変化させてきたが、3タイプの設定は今に引き継がれている。そもそも、タイガーオートのカスタマイズのコンセプトは、ノーマルと変わらぬ快適性をベースにしながら、シーンにかかわらずに使い勝手と快適性を高め、さらにオーナーの行動範囲を広げてくれることにある。
ベース:WRANGLER UNLIMITED SAHARA (JAPANモデル
1.ショックアブソーバー3インチアップ対応
2.リヤシートリクライニングキット
3.A/T用フットレスト
4.JKラングラー用アクセルブラケット
5.グラブバー(JKフロント)
- タイガーオート
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