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GX550h LEXUS

2026.01.27

【TEAM JAOS MOTOR SPORT PROJECT】TEAM JAOSがSCORE BAJA 1000で史上初のハイブリッドマシンによる完走を達成!

2024年、初の完走と共にクラス優勝を遂げたTEAM JAOS(チームジャオス)による「BAJA1000チャレンジ3ヵ年計画」は、2025年に次のスローガンとなる “ The Challenge of Going Carbon Neutral”を掲げて「新3ヵ年計画」へとシフトチェンジ。
それにともない、3年間で熟成されたマシンであるLEXUS LX600からハイブリッドのLEXUS GX550hに切り替えての参戦となった。過酷で知られれるオフロードレースBAJA1000マシンとしては稀有なハイブリッド車両の選択は、まさに誰も知らない未知の領域に踏み込むチャレンジだった。
しかし、今回からさらに強固となった日本・アメリカ・メキシコの三ヵ国合同チームの体制は予想以上に機能し、TEAM JAOSのドライバー・能戸知徳選手は、ゴールを順調に目指した。
ところがゴール手前50マイルで思わぬトラブルが発生。サポートメンバーによる4時間半を費やしたケアによって見事に復活を果たし、そのまま31時間23分5秒というタイムでフィニッシュ!クラス2位という栄光と共に完走を遂げることができた。ドライバーの能戸選手は昨年に引き続き、ドライバー無交代のソロドライブである「アイアンマン」スタイルで見事に全行程を走り切ったのだ。
チームの母体となる4WD・SUVパーツメーカのジャオスは、今後も海外モータースポーツへの挑戦、そして継続的なチャレンジによって、ファンづくりとともにさらなる人材育成や商品開発につなげていくという。
なお、このBAJA1000でハイブリッドマシン初の完走を遂げたLEXUS GX550h〝OVE TRAIL〟TEAM JAOS 2025ver.は、1月開催の東京オートサロン2026のJAOSブースにて展示された。
さらに来月2月6日発売のレッツゴー4WDにて、TEAM JAOS 2025の軌跡を辿る小冊子『NEW ADVENTURE』が付録に綴じ込み予定。そちらもぜひお楽しみにお待ちください!!!!

写真は丸1日以上におよぶBAJA1000を、ソロドライブで完走したTEAM JAOSドライバーの能戸知徳選手と、監督の赤星大二郎氏がインタビューを受ける模様。泥だらけのマシンが、その過酷さを物語っている。

能戸知徳選手からコメント

大会史上初となるハイブリッド車両での完走を果たし、幸運にもクラス2位に入賞することができました!自分自身への挑戦となったソロドライブ(アイアンマンスタイル)も、前回2024年に続いて2年連続で達成。日本・アメリカ・メキシコの三ヵ国合同チームはとても心強く、ゴール手前50マイルで発生したトラブルにも見事に対応してくれました。
一時はリタイアの可能性もありましたが、「ネバーギブアップ」の精神でレースに復帰し、無事フィニッシュラインに辿り着きました。懸念していたハイブリッド関連のトラブルは一切なく、むしろそのポテンシャルを十分に感じられる時間でした。
まずは、この場をお借りして、ご支援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

GX550h “OFFORAD” TEAM JAOS 2025 ver.

2024年までの3年間の経験を活かして選ばれたタイヤサイズは37インチ。BAJA1000=乾いた路面の印象があるが、実は雨が降るとかなりマッディになるため、それを想定してタイヤはTOYOTIRESのオープンカントリーR/Tトレイルを装着する。ショックは今回のマシン用に改めて新開発されたKYBのスペシャル仕様に変更されているほか、プロジェクトμのブレーキやトヨタ紡織のスペシャルシートなどでモディファイされている。

■開催場所:メキシコ・バハカリフォルニア半島
■会期:2025年11月10日(月)〜16日(日)
■参戦クラス:Stock Full Class
(2輪または4輪駆動のピックアップトラック、もしくはSUV車両が参加可能な市販車無改造クラス)
■参戦車両:LEXUS GX550h “OVERTRAIL”TEAM JAOS 2025 ver.
■クラス順位:2位
■タイム:31時間23分5秒