
さらにルビコン、サハラ3.6、2.0という異なる3台のJLラングラーをデモカーとして導入し、それぞれに最適化したパーツ開発を行なっている点も特徴だ。代表例がサスペンションキットで、JL用に1インチアップと2インチアップをラインナップ。2018〜2024モデルまでと、2024以降の現行モデルまでの仕様に対応し、ヘッドライトがハロゲンとLEDでサスペンションキットの部品構成を変えるなど、機能性とスタイリングの完成度を追求している。その結果、街乗り仕様のアップサスペンションキットとして、高い人気を獲得している。
さらに加工、両面固定を一切行なわないJL専用設計のスワォードオーバーフェンダーは、車検時に構造変更を行なわない場合は脱着が容易に行なえる設計となっている。そしてJLにもっとも似合うホイールを目指した「MJCR216」は、同社の主力商品へと成長。タンク(戦車)のホイールから着想を得たヘビーデューティーデザインの「バレルゾーンMO17」も人気を集めている。
このほか、純正レザーシートの座り心地を改善する「JLSシートカバー」、あらゆる体格にアジャスト可能な「8モードフットレスト」、リフトアップしたJLでもリアガラスの開閉を容易にする「リアウインドウアシストグリップ」など、デザインと機能を融合させた、こだわり新作も続々と登場している。
格納時もワイルドなスタイルに!


リフトアップ車でも乗降性を高めてくれる電動サイドステップ“e-nerf”。ドアの開閉に合わせて昇降し、乗降に最適な位置へステップを自動で配置する。格納時はφ60のメインパイプがサイドシルをガードしつつ、ナーフバー風のデザインを演出する。電動格納式のステップで、格納時のスタイルに高いラギッド感を与える希少なアイテムだ。さらに作動中に抵抗を検知すると動作が停止する安全機能も備えている。


日本仕様バンパーに装着されている純正フォグベゼルを外し、ルビコニックフォグベゼルに交換するだけで、人気のUSルビコンバンパーテイストへと変更できるアイテム。カスタムエントリーにも最適で、シルバーフレーム、ガンメタフレーム、塗装ベース品の3タイプを用意している。

フロントスキッドバー

2インチリフトアップサスペンション

モードフットレスト
純正スキッドガードを外すと露出するフレームとラテラルロッドをガードするスキッドバー。純正サスの各部を測定し設計された2インチアップのサスペンションキット。専用設計のスタビリンクで突き上げも解消。前後4モード、角度2モード、合計8ポジションを選べるフットレストで、オーナーの体格にアジャストする。

JLSシートカバー
難燃PVCレザーを使用するJLSシートカバーは、国内自動車メーカーの純正オプションに採用された実績がある。通気性に優れる角パンチングを採用し、50㎜セクションに15㎜ウレタンを使用することで疲れにくい高反発な座り心地が得られる。

リアウィンドウアシストグリップ

リアガラスウェザーフード
リフトアップしたJLだと、リアガラスが跳ね上がりすぎるため、小柄なJeep女子でも開閉をしやすくする「リアウィンドウアシストグリップ」。スカイワンタッチ用も用意している。「リアガラスウェザーフード」は、リアガラスから落ちる雨水で、ラゲッジルームと頭が濡れるのを予防する便利なアイテム。


JKラングラーの前後スタイルを一新するIRONYフロントバンパー&タクティカルリアバンパー。スチール製のようなIRONYデザインを採用するが、実は軽量なプラスチック製となる。フロントは鋳物製専用牽引フックが標準装備だ。
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