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【MLJ】コンペティションスペックのビードロックをリアルに再現した〝ストリート系〟アメリカン

MLJがリリースするアメリカンホイールブランドの中でも、ブラックライノ同様に高い人気を誇るのがKMC(ケーエムシー)。アメリカのデザートレースやスーパートラックでも定番のブランドで、日本でも永きにわたってファンから支持されている。

KMC KM549 GRS

トライトンGSRに装着した『KM549 GRS』は、KM552 IMSと同様にコンペティション用のホイールをストリート用コンバージョンしたもの。ベースとなるKM235 GRENADECRAWLのリアルビードロックを忠実に再現したリムデザインに、クロスメッシュデザインのディスクをフュージョンさせている。

サテンブラック

マシーンド
サテンブラックリップ

グロスシルバー
マシンードフェイス

カラーはマシーンド/サテンブラックリップ、サテンブラック、ミッドナイトブルー/サテンブラック、グロスシルバー/マシーンドフェイスの4カラー。装着サイズは17インチ×9.0Jでインセットはプラス18だが、ほかに18インチと20インチもラインナップ。

◆KMC KM552 IMS

一方でハイラックスにマッチングしたKMCホイールが、ギア感満点のビードリングルックのリムデザインとシャープなショートスポークをインストールする『KMC KM552 IMS』だ。

このホイール、パワフルさはもちろん強烈な躍動感も兼ね備えているが、それもそのはず!オフロードレース用のリアルビードロックホイールのKM445 IMPACTをベースとした、ストリートバージョンとなるものなのだ。

つまりビードリングの部分は別体式に見えるが、塗り分けとフォルムで魅せる超リアルなSBL(=シュミレーテッドビードロック)デザインを採用した1ピースホイール。この外周と16のショートスポークの融合したスタイルは、まさにアメリカンホイールならではのインパクトを放つ。
今回装着したのはメッキ感が鮮烈なグロスシルバー/マシーンドフェイスだが、それを含めカラーは全4色となる。