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【X-Fang】運転がより楽しくなるアイテムを続々展開

インテリアからエクステリアの大小様々なパーツに留まらず、サスペンションや走行性能を向上させるチューニングパーツまで、多種多彩なアイテムを提案するX-Fang(クロスファング)。ピックアップとしての機能を向上させつつも「運転していて楽しいと思えるクルマ」を目指した製品を続々とリリースしている。
まずはクルマ全体のスタイリングを見てみるが、ノーマルはかなり前傾姿勢となっている。そこで前後均等に車高を上げるのではなく、フロントは2インチのリフトアップコイル&スペーサー、リアは1.2インチリフトのブロックを装着し、ほぼ水平となる姿勢にアレンジ。また車高をアップしたことで大径のATタイヤを装着。一般的には275サイズが限界とされているが、フェンダー内側を加工することで285タイヤでもフルステア可能となっている。
エクステリアでは、各部に灯火類を追加。近年様々な車種がグリルマーカーを装着するが、X-Fangではグリル一体型の製品をラインナップ。またフェンダー上部やバンパーにもLEDを追加し、夜間や林道などでの視界と非視認性を向上。
ちなみに開発責任者の宮上氏は開発テストで釣りに行くことが多く、アングラー視点でカスタムを実施。奥の荷物が取り出しやすいロータリーシャッターカバーや、ロッドケースと併用できるスリムなラック(開発中)などは、実際に使ってみて評価を行なっている。チューニングパーツも然りで、長距離の走行テストを経た上で製品化するなど、安全・安心なチューニングパーツを提供したいX-Fangの信念を感じる。
インテリアは定番のビレット削り出しパーツが満載。質感が劇的に変わり、高級感すらも感じることができる。グリップに固定するレーシングネットはデリカでお馴染みだが、収納スペースが限られるトライトンでは特に効果的なカスタムだ。
今後もユーザーと同じ立ち位置で「あるとイイね」と思えるアイテムを、X-Fangでは創造してくれることだろう。

●タイヤ:BFGoodrich Aii-Terrain T/A KO3
(285/70R17)
●ホイール: MKW M204
(17×8.0J)
●リフトアップ量: F:2インチ/R:1.2インチ

レーダーやカメラの機能はそのままに、マークレスグリルに変更。グリルの上部にはアンバーのマーカーを3灯内蔵しており、大きくイメージチェンジが図れる。ノーマルバンパーの開口部には、9インチのLEDをビルトイン。アンバー/ホワイトの切り替えが可能だ。

フロントのコイルスプリングを交換し、2インチリフトアップ。またリフトアップすることでスタビライザーのレバー比が変化する為ショートタイプのリンクに交換し、自然なハンドリングを実現する。

リアホーシングの上側に、1.2インチのリフトアップブロックを装着。ブロックの厚みは40㎜以下となっており、リーフ本体とシャックルはノーマルのままなので、構造変更は不要となる。

フロント下がりが気になる人のために、コイルスペーサーも発売中。ノーマルスプリングにも使用可能なので、車高を変えたくないが姿勢を改善したいユーザーにもオススメしたい。

タイヤサイズを大きくしてもノーマルと変わらぬ加速を実現!

ステアリングの奥には、スロットルブースターのモニターを設置。SUVの特性に合わせたX-Fangのオリジナル設定となっている。有機ELにはスロコンを経由した時の数値とノーマルを同時に表示可能。体感だけでなく、視覚的にも効果を確認できる。またワーニングやPEAK表示も可能だ。

エンジンルームには、トルク/パワー/レスポンスを向上させるMINICON-TRを装着。完全にカプラーオンで取り付けられるので、ノーマルにも簡単に復帰させることが可能。スロットルブースター同様、X-Fangのオリジナル設定となる。もちろんスロットルブースターとの併用も可能だ。

あらゆるパーツでトライトンの楽しさをアップグレード

ルーフラックの先端には、5インチのLEDドライビングランプを4灯装着。一般的な点灯だけでなく、手前のX部分を点灯させることも可能。非常に個性的なアイテムだが開発中なので、発売まで期待して待つべし。

スポットとコーナリングランプ機能を備える、3インチのLEDランプをフェンダー上部に装着。専用ランプブラケットを使用することで、スマートに装着できる。またコンパクトなので、前方視界の妨げにもならない。

ラック上部にはinnoのフィッシングロッド専用ボックスをダイレクトマウント。実車高2060㎜とし、趣味と実用を両立させる仕様に仕上げる。

ファッション性だけでなく、ボディの保護も考慮した大型のマッドフラップを装着。GSRグレードか、オプションのオーバーフェンダー装着車に取り付け可能。カモフラ柄の他に、ブラックも設定する。

MKWのM204に、BF GoodrichのオールテレーンT/A K03(285/70R17)を装着。フロントのインナーフェンダーの加工が必要だが、このサイズのタイヤを装着してもフルステアが可能だ。

インタークーラーとターボの間にサクションチャンバーを設置。エアを貯めて置くスペースを作ることで、アクセルを急に踏み込んだ時にも燃焼するエアが不足することがないので、レスポンスアップを実現できる。

ドア上にあるアシストグリップをビレットアシストグリップタイプCに変更。さらにSPYCE のレーシングネットを装着することで、室内空間を有効に活用。小物の整理に役立つ。

AピラーグリップもビレットアシストグリップタイプCに変更。シャープなルックスと高い剛性感を両立し、コクピット内で存在感をアピールする。

プラスチック感が強いオーディオボリュームリングだが、ここにアルミ削り出しのカバーを装着するだけで、高級感がアップ。ガンメタとオレンジの2色をラインナップしているので、車内の雰囲気に合わせてチョイスできる。

オーディオボリュームと同様に、ドライブモードセレクターリングにもビレットカバーを装着。ノーマルのダイヤルに被せるだけだが、印象だけでなく質感も激変! 大人気アイテムで、X-Fangを代表するアイテムと言える。

GSRグレード専用のローリングシャッタカバーを追加し、使い勝手を向上させる。デモカーにはリモコンで開閉できる電動のモータードライブモデルを装着するが、よりリーズナブルな手動式もラインナップ。またリクエスト次第ではGLSグレード用も容易されるかもしれないので、X-Fangに要望を伝えてみよう。

  • クロスファング
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