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【データシステム】ジムニーノマドの視界を確保!リア&サイドカメラを導入する

 ジムニー、ジムニーシエラに続いて待望のロングボディ×5ドアモデルのジムニーノマドがデビューした。高い走破性能&独特なカクカク・デザインに加えてロングボディ化によるユーティリティ性能を高めることで、従来のジムニーファンのみならず幅広いユーザー層にアピールする新しいジムニーとして期待が高まっている。
 そんなマルチな活躍が期待されるノマドだけに、普段使いの安心・安全を確保しておきたい。そこで真っ先に導入したいのがデータシステムのハイマウントリアカメラだ。すでにジムニー専用のパーツがヒット中の同モデル、ノマドにも早速取り付けて試してみた。

・装着車両:ジムニーノマド
・車両協力:N’s STAGE

■ハイマウントリアカメラキット

 ハイマウントリアカメラの特徴は純正リアウォッシャーノズル部分に取り付けるスタイル。高い位置にカメラを設置できる点とカメラをスマートに純正デザインの中に融合させることができるのが魅力。従来のリアカメラと言えばナンバープレート周辺の低い位置への取り付け、さらにカメラ本体が無骨に飛び出すスタイルが一般的だったが、このモデルはスマートさや使い勝手の面でも魅力的だ。
 さらにノマドには車種別サイドカメラも設置。左側方の死角を映し出す定番カメラは、車種専用設計なのでドアミラーのマウント部分にピタリとフィットする形状なのが特徴。ハイマウントリアカメラと合わせて取り付けたいパーツだ。

ノマドのリアを俯瞰して見渡すハイマウントしたカメラが効果的

データシステムのハイマウントリアカメラは車種専用に設計され、デザイン的にもフィッティング性の高いリアカメラだ。取り付け位置はリアゲート上部にある純正ウォッシャーノズル部分。カメラカバーを設置してカメラを内蔵し、純正ウォッシャー機能もそのまま使える構造だ(配線類も加工無しに取り回せるのも魅力)。高い位置から後方を見渡せるので後退時の安心感は抜群。後退での車庫入れやアウトドアでの後方確認も安心感が高い。カメラの角度は調整可能なので、リア直下から後方車両を確認する角度まで、自分の使い方に合わせたカメラセッティングが可能だ。

カメラは水平画角110度/垂直画角80度をカバーする。さらにカメラの角度も任意に調整できるので見たい角度に設定可能だ。
カメラカバーは純正ウォッシャーノズル部分に取り付けるのでデザイン的にもスマート。ウォッシャー機能もそのまま利用できる。
バックでの車庫入れなどで後方を広く俯瞰して見られるハイマウントリアカメラは安心感が高い。周囲のクルマの様子や駐車スペースも高い位置から見ることでわかりやすく車庫入れもスムーズになる。

車種専用のサイドカメラもスマートで視認性も高い

左側方の死角をカバーするデータシステムの車種別サイドカメラキット(JB64W用/JB74W用)/SCK-104J3K 価格:2万744円)。その名の通りジムニー専用に設計され、左ドアミラーのマウント部にピッタリフィットする。カメラの角度調整も可能で、リフトアップしても映し出すエリアを任意で設定できるのも魅力だ。
モニターなどを設置して左側方のカメラ映像を映し出しておけば、縦列駐車で路肩にクルマを寄せる場合や林道走行時の路肩の状況チェックにも使える。