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【MClimb / Weed】リフトアップを実施しなくてもアグレッシブさを演出する!

最近の4WDはアースカラー系が大流行しているが、創業以来一貫して「黒」をイメージカラーとして打ち出すWeed。今回はそれとは対照的な、白のランクル250と300をピックアップしてみよう。色なんてどれも同じでしょ!?と思う人はいるかもしれないが、そこから伝わる印象はまったく別物で、黒が「重厚」とか「ワルそう」なイメージを感じさせるのに対し、白は「清潔感」や「気品」というものが感じられるから不思議なものだ。
そんな高級感をさらに強調させるのは、Weedがリリースする22インチの「NOMAD FORGED」。細かなフィン形状はスポーティ性や大径ホイールならではの存在感を強調するが、あえて落ち着いた色調とすることで4WDしい力強さも感じさせてくれる。ランクル250や300のGR SPORTが下半身をブラックアウトしている点と相まって、エレガントさと逞しさを併せ持つ独自のスタイルを実現している。
ほかにもWeedでは250用のルーフラックやマフラーをラインナップしており、スタイルだけでなく機能性や性能面のアップグレードも可能。またリフトアップコイルもラインナップしているので、さらなるアレンジを加えることも可能だ。ランクル300だけでなく250もかなり街中で見かけるようになってきたし、そろそろ個性を演出したいと思うのなら、カスタムを始めてはいかがかな?

LAND CRUISER 250

LAND CRUISER 300

Weedのオリジナルブランド「CROSSROAD」では、様々な車種のルーフラックを発売中。注目点は低く抑えたデザイン性だけでなく、一人で組み立てられる「装着のしやすさ」にも重視。中央部はアルミ、サイドフレームはシチール素材を採用することで、強度をしっかり確保。各部にアイボルトが装着できるサービスホールを設けているので、荷物などを確実に固定できる。

スポーティなスタイルを演出するだけでなく、トルクを向上させ運転のしやすさも実現するWeedのオリジナルマフラー。もちろん保安基準にも適合しているので、装着したまま車検をクリアすることが可能だ。ノーマルと同じ助手席側の斜め出しのレイアウトを採用。スペアタイヤを残したまま装着できるので、安全性にも配慮している。

Weedではランクル250や300用に、それぞれ専用設計した2インチリフトアップコイルも発売注。4WDらしいスタイリングを追求し、ノーマルよりももっと大きなタイヤを装着したいなら、リフトアップはマストなカスタムメニューと言える。デモカーはノーマルショックを組み合わせるが、より上質な乗り味を求めるならショックの交換も必要となるので、Weedに相談してみよう。

◆Mclimb NOMAD FORGED

ハブ部分を完全にカバーするセンターキャップ構造を採用することで、エレガントな雰囲気を醸し出すNOMAD FORGED。

中央部分はブラック塗装を施し、スポークの屈折部から外側をマットクリアとすることで、より大きく、立体感を感じさせてくれる。鍛造製法を採用することで、重量級のランクル300や250でも安定した走りを実現。インチアップするとバネ下重量の増加が気になるところだが、軽さにも配慮しているので制動性能への影響は皆無と言える。タイヤは共にヨコハマ・ジオランダーX/T G003(33×12.5R22)で、ノーマル車高のままでもこのサイズが装着可能だ。

 
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