世界中のオフローダーから絶大な信頼を得るランプメーカー『IPF』。そんな同社が近年注力しているのが車種専用のカスタムパーツ。今回は開発中アイテムも含め、IPFデモカーでランクル250用の新作を紹介しよう。
まず注目は新製品の『グリルマーカー』。無加工で取り付けができるため、元通りに戻せるのが◎。またAピラーにはすでに発売されている『ライトバーブラケットセット』と、現在開発中の『ボンネットランプステー』をセットし、オフローダー感を高めている。さらにフォグは、バルブを『LEDデュアルカラーフォグランプバルブX3』に変更して、より機能性を高めている。
一方、フェアリング付きの『EXPルーフラックタイプB』を純正レールに装着できる『ランドクルーザー250用レッグ』も新発売。搭載した1920×1250㎜のルーフラックは積載量も十分。側面や後方、ラック天面に設けられたTスロットを使用することで、アイナットなどのアクセサリーを装着して自分好みに拡張できるのがポイントだ。さらに内装にはクオーターガラスに『サイドストレージパネル』を装着。過積載の際に荷物からガラスを保護できるほか、メッシュポーチなどを固定したお洒落な収納も可能だ。
このほか、ドアハンドルには『ドアハンドルプロテクター』を装着し、小傷からボディを守るアクセサリーも発売中となっている。
いずれのアイテムも高い安全思想と自動車メーカーの厳しい品質基準に準拠する品質であることが最大の魅力。〝最高品質〟の国産パーツで250の機能を、ぜひバージョンアップしよう!


グリルマーカー for ランドクルーザー250


ライトバーブラケットセット for ランドクルーザー250

EXPブランドのフラットタイプルーフラックがランクル250でも装着可能




なお、このフェアリングやラック天面のフロアバーには、M8に対応したTスロットルを設けており、アイナットやランプステーなどのアクセサリーを使用すれば自由自在に拡張することができる。強度も高く、安心して使用できる日本製のルーフラックなのも魅力だが、この度ランクル250専用のレッグをリリース開始。ユーザーがルーフラックを導入しやすい環境も整えている。




LED デュアルカラーフォグランプバルブX3







サイドストレージパネル for ランドクルーザー250
ランクル250のクォーターガラス部分に装着できる『サイドストレージパネル』もオススメのアイテム。メッシュ部分にはギアストレージやポーチなどの装着が取り付けができるほか、M8ボルト用のホールもある。さらにスチール製であるため、マグネットのフックも使用できるように考えられている。こうした荷物の収納・固定だけでなく、キャンプ道具などが荷崩れを起こした際にガラスを守るガードとしての機能ももたせたギアなのだ。






ボンネットランプステー for ランドクルーザー250
作業灯として点灯状態で走行はできないが、ドライバーの視線に近いためアウトドアなどで役立つのが、ボンネットランプ。これを取り付けることができるのが開発中のボンネットランプステーだ(春~初夏でリリース予定)。写真の通り、ステー部分は純正パネルと交換しての取り付けとなるため、非常にスマートなインストールが可能。ちなみにデモカーは、600シリーズ・2インチキューブLEDワーキングランプ(¥19,360)が装着されていた。

ドアハンドルプロテクターマルチA(2枚入)


WR ワイヤレス スイッチ:WR-3
ライトバーやボンネットランプの操作が便利になる『WRワイヤレススイッチ:WR-3』。専用のスマホアプリでランプの操作が可能となるため、配線を室内に引き込む必要がなくなるのは画期的!また別売の調光モジュールを同時使用することで、ライトバーの調光機能にも対応する。
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