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【KUHL JAPAN】運転しやすく魅力的な価格のMARSⅡが新たに誕生!

MARSⅡ【RAV4】

オリジナリティ溢れる、斬新なスタイリングを提案し続けるKUHL。中でもVRARVAシリーズはその最右翼と言えるもので、ベース車両の面影を完全に払拭し、まったく新しいタカチを創造した真のコンプリートカーと言える。
2023年にデビューしたVRARVA・MARSは13点のパーツを追加することで、1回り以上大きなスタイルを実現したが、新たに構造変更が不要なMARSⅡ(セカンド)が誕生した。追加パーツ数は9アイテムに減少するが、ボディパネルをレスにしたのではなくⅡ専用デザインを採用。同じMARSを名乗るが、まったく別のモデルと考えるべきだ。
ボンネットやフェンダーは純正パーツを使用。オーバーフェンダーは9mmワイドで控えめに思えるかも知れないが、MARSらしさは健在!各パーツの素材はKUHL独自のストロンググレードFRPを採用しているので、強度と精度を見事に両立しているのは言うまでもないだろう。
なおコンプリートキットを装着して初めてVRARVAの世界観は完成するが、多くのRAV4ユーザーのためにドアミラーカバー/ルーフエンドウイング/リアガーニッシュカバーは単品でも購入が可能となっている。
唯一無二の存在感に、運転のしやすさも追求したMARSⅡ。新車コンプリートカーが車両本体価格429万円で購入できることも実に魅力的だ。

VRARVA・MARSと

SUVに近未来スポーツのイメージを融合させ、全く新しいスタイリングを創造する「VRARVA」シリーズ。第一弾のMARSはRAV4がベースとなっているが、バンパーやフェンダー、ボンネットまで一体でデザインすることで、これまでのカスタムカーを遥かに凌駕した完成度を誇る。MARSは2023年の東京オートサロンで最優秀賞を受賞し、華々しいデビューを飾ったのは記憶に新しい。

MARSⅡ

フロントバンパーの基本的なデザインはMARSを踏襲するが、フェンダー部分の変更に伴い、両サイドの形状をⅡ専用に変更。またボンネットは純正のため、アッパーグリルの上端部分もデザインを変更している。ほとんど新設計したと言っても過言ではないだろう。

リアバンパー、ルーフエンドウイング、リアガーニッシュカバーはMARSと共通部品を装着。ウイングは上方&後方に大型化されているが、リアバンパーは純正とほぼ同じサイズとしているので、取り回しの変化はなく運転のしやすさも考慮されている。

リフトアップを行なったことで、ダンロップ・グラントレックAT5(275/65R17)へ変更。ホイールはメカニカルなデザインを採用したVRARVA・DW01の17インチをチョイス。センターキャップもVRARVAとしており、抜かりはまったくない。まさに渾然一体となった仕上がりを実現する。

ノーマルフェンダーの上にオーバーフェンダーを追加しているのが、MARSⅡの最大の特徴。特にリアフェンダーは上下方向の面積が広いため、9㎜ワイドとは思えないほどの存在感を実現している。またフェンダー後方の形状も斬新で、まさに近未来からやって来たクルマの様に思える。

サスペンションはブリッツのZZ-Rに変更して2インチリフトアップ。さらにイージーアップの1インチスペーサーを組み合わせ、合計で3インチリフトアップを行なう。

ボディサイドのイメージを一新させる、ドアパネルを追加。MARSと同じパーツを採用しているように思えるが、フェンダーパネルを装着しないためこれも新デザインを採用する。またサイドシル部分にはVRARVAのロゴがエンボスで表現されており、塗り分けを施すのもアリだ。

ドアミラーの上側に追加するドアミラーカバー。素材はABSを採用しており、未塗装品のほかに、塗装済み製品も用意されているので、塗装が苦手な人も安心。

現在開発中のルーフキャリア。積載能力を確保しつつ、風切音の発生を抑制する形状を採用。せっかく個性的なVRARVAに乗るなら、アクセサリーにも気を配りたい。

オプションでVRARVAのロゴがあしらわれるフロアマットも発売中。ベースはRAV4かも知れないが、細かなところまで徹底してこだわることで、VRARVAという異なるブランドを提案する。