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【ショウワガレージ】ショウワガレージ渾身のリム深・最新作は、重厚感とスマートさが同居した6スポーク!

◆SHOWA GARAGE GUN FIELD

一見シンプルな6本スポークだが、思わずインセット数値を確認してしまうほど奥行きを感じる。それがショウワガレージが2025年に発表した新作ホイール『XENO(ゼノ)』だ。リム部の陰影でそう感じさせているのだが、存在感あるデザインといえる。
もちろんジムニーおよびシエラ&ノマド専用ホイールで、スポークに厚みを設けた印象的なデザインが、ジムニーのオフテイストをさらに引き出してくれる。
今回のマッチング車両は今話題の5ドアジムニー。そう大柄なボディにもXENOホイールはよく似合う。余談だが、5ドアジムニーは従来からのJB74ホイールが基本的には装着可能だが、フロントブレーキがベンチレーテッド化されているため、デザインによってはキャリパーがホイール裏に干渉することがあるそう。必ずフィッティング確認を行なって欲しいとのこと。

サンドブラック

サンドブロンズ

なお、XENOのカラーはマット系ブラックとブロンズの2色で、粒子の荒いサンド仕上げを採用。これがさらなる重厚感とミリタリー感を演出する。シンプルな6本スポークに、カッコ良さと重厚感、スポーティさまでが同居したホイールのXENO。今から発売開始が待ち遠しいアルミホイールだ。

6本スポークというシンプルな構成ながら、各部に設けられたスリットや肉抜きされた細部でスポーティかつパワフルな印象を醸し出すXENO(ゼノ)。先日発表されたジムニー5ドアことノマドは、フロントがベンチレーテッドブレーキに刷新されているが、海外仕様の5ドアでフィッティングは確認済み。

2段階のリムフランジデザインの陰影が、リムの深さを強調する。この角度は絶妙名もの。一方で根本にあるスリットが、ディスクのデザイン構成を分けるアクセントになっているのも秀逸だ。

浮き彫りのエンボス加工としたXENO(ゼノ)のロゴマーク。刻み込む手法が多い中で、この仕上げは印象的で、マット系のカラーとも相まって、迫力を演出。また軽量化と高剛性を両立するセンターパートの造形にも注目!

◆SHOWA GARAGE GUN FIELD

マットラック、ブラックポリッシュ

さらにGUN FIELD (ガンフィールド)という、新作ホイールのリリースも間近。基本デザインはディッシュタイプだが、外周に小さなスポークを配置し、センター部にホイール名称を刻印してアクセントに。武骨でいながらスタイリッシュ、ミリタリーテイストを感じさせながら近未来的な印象を両立するこのデザインは、新たなホイールの方向性を生み出した!カラー構成はマットブラックとブラックポリッシュの2色。