【ToFit】塩害や融雪剤の影響から愛車を守るツーフィットのラストストッパー

サビは静かにゆっくりと、でも確実に進行する。塩分は融雪剤や潮風が車両に付着し乾燥、継ぎ目や見えない部分に固着してサビが発生する。市街地でも融雪剤地域からのクルマで運ばれる塩分は下水に流れない限り循環するので他人事ではない。ボディはサビの発生を抑制するために塗装されているが、飛び石やこすり傷はもちろん、ブレーキやカーブのGなどの繰り返しによる負荷の影響、紫外線や液剤等で、見えない部分のボディの継ぎ目部分に塗装の亀裂が入り、その下の鉄部の密閉部分に湿気や水分（雨）が侵入し、塗装というバリアが破られサビが発生する。とくにランドクルーザーなど高寿命のクルマに多い傾向がある。

塗装は大陸からの工業有害物質や酸性雨や塩水、ホコリなどに含まれる微粒な化学物質、紫外線などのダメージを受けて経年劣化が進み、輝きを失ったり、密閉効果が減少。また、塗装には肉眼では見えない凹みや穴が多く存在し、塗装の劣化にともない、金属部まで達していることも。旧車や悪路などを走る機会が多い4WD車に多い傾向だ。そこに直接水分が侵入し、金属の持つ電子が水に奪われる現象が起こると、内側からのサビが発生。これはクルマに限らず、傷ついたガードレール、日に当たったエアコンの室外機やシャッターなどでも起こっている現象である。
そしてこれからの季節、融雪剤や泥によるボディへの粘着性とそれに付着した大陸の工業地帯からの微粒子化した酸化有害物質には注意。これが目視しにくいクルマ内側の接合部分やボディの裏側を固着化し、じわじわとクルマを攻撃してくる。
スパイクタイヤが禁止され、冬の融雪剤の散布量が大幅に増えている。昨今の温暖化により大型台風や強風が発生。近年は集中豪雨も多く、大量に撒かれた融雪剤や工業有害物質なども一緒に流され、そして乾いて舞うという、従来はなかった色々なサビや塩害が起きている。
その影響を受けて広範囲で海から（近年は約20㎞以上）運ばれ、今まで飛来してこなかった内陸にまで海の塩が潮風で運ばれてくるのと重なりダブル、トリプルの攻撃となっているのだ。だからこそ大切な愛車を守るためには、積極的なサビ対策が必要になる。ここで紹介しているラストストッパーは、装着の有無でサビを抑止するだけでなく数年後のボディの輝きが違うという声が、複数のカーディーラーやユーザーから寄せられている。これはラストストッパーから継続的に微弱な電流を流すことにより塗装面が硬化し、また塗装部のミクロマクロの穴に電気分解された水分に混ざっていた鉱質の一部が固着することでクルマを守ってくれているからだ。装着はとても簡単なので、DIY初心者でも問題なし。今冬は手軽に装着できるラストストッパーで、万全のサビ対策をしておこう。