ここでは#オプカンに魅せられ、そして実際にガンガンにタイヤを使い倒している、ユーザー代表の『#オプカン野郎』2人にインタビューを敢行!#オプカンの魅力について大いに語ってもらった。それぞれ違う目線で紡がれる #オプカン愛は、これからオープンカントリーの装着を考えている方にも大いに参考になるはずだ。
ジムニーシリーズ向けだけでも #オプカンは種類もサイズも豊富!

High Bridge First代表 大嶋 和也さん
ジムニー専門のパーツメーカーにして、専門店であるハイブリッジファーストの代表。京都でショップ経営を始めて、2025年3月で21年目のジムニーカスタムのカリスマにして老舗。エヌズステージとの付き合いも深く、同社が主催するジムニートライアル競技 『JSTC』に10年以上参戦し、パーツ開発にフィードバックしている。

ジムニー専門パーツメーカーにして、スペシャルショップでもあるハイブリッジファーストの代表として、20年以上にわたってジムニーカスタムやチューニングに取り組んできた大嶋さん。
「ジムニーでスピードトライアル競技に参戦していますが、決してうちは〝レース屋さん〟ではありません。レースと聞くと、ハードな乗り味やピーキーなエンジン特性のジムニーを想像されるかもしれませんが、実際の参戦車はしなやかで動きが良くてしっかり踏ん張ってくれるサスペンションや、トルクフルでパワーのあるエンジンが融合したもの。だから普段の街乗りや高速でもすごく快適で、乗りやすいクルマなんです。パーツ開発に最適なので、この競技を10年以上続けています」。
現在のトーヨーカラーのレーシングジムニーが履いているのが、195R16Cサイズの『オープンカントリーM/T-R』。レース参戦のために、京都→盛岡の片道1000㎞を自走しているが、速いし乗り心地も◎で、快適に往復できたという。
「タイヤに関しては、この『M/T‐R』の試作段階の時に声をかけていただいて、テスターとして開発協力させてもらいました。他にもスタッドレスタイヤのオブザーブW/T‐Rについても、北海道の冬期タイヤテストコースに立ち合いました。とても貴重な体験で、トーヨータイヤさんのメーカーとしての懐の深さを感じました」。
それぞれ、試作のタイヤを何種類も試して、意見をフィードバック。そのアドバイスに対して、開発陣が仕上げてきたタイヤのバランスには驚かされたという。
「開発の現場を見ているのも大きいですが、『オープンカントリー』は本当にオススメです。ユーザーの中には色々な志向があるし、車高の違いはもちろんカスタムの仕様も異なる。そうすると、ジムニー向けだけでもラインナップが多く、サイズバリーションも豊富な#オプカンはイイ。競技に勝てるタイヤがある一方、ライト層のユーザーも満足できます」。
ちなみに見た目も人気な、ホワイトレターのファンは多いという。
「あと、オープンカントリーシリーズのタイヤは造りはもちろんしっかりしていますが、軽量なタイヤであると思います。これが走りには大きなメリットになりますよ」。

愛車:JIMNY SIERRA JB74 “High Bridge First” Spec.

普段乗りのデモカーでもあるジムニーシエラJB74には自社ハイブリッジファーストのオリジナルパーツがてんこ盛り。装着タイヤは『オープンカントリーR/T(LT225/75R16)』。一方でトライアル競技のJSTC参戦車両 (写真下) には 『M/T-R』 の195/R16Cを履く。
#オプカンは若い頃からずっと憧れ続けている北米スタイルの〝USカスタム〟という夢をカタチにしてくれる存在です。

ADVY代表取締役・カメラマン 土本 祐貴さん
2022年8月設立の株式会社ADVY代表。元警察官で、愛車の撮影がきっかけに写真にハマる。YouTubeチャンネル 「ADVY MEDIA」 では”四駆”に特化した映像を配信。スチール/ムービーを問わず、主に車撮影を中心に活動中。広告写真 ・ 企業CM ・ 企業PR動画 ・ 企業SNS写真 ・ 映像を得意とする。

トーヨータイヤ関連のムービーやスチール撮影のほか、同社主催イベントのオフィシャルカメラマンとしても活躍するADVY代表の土本祐貴さんの背景には〝アメ車〟がある。
「昔からトラックが好きで、19〜20歳ぐらいの時にフォードのピックアップトラックに初めて乗って。実はそのクルマでもオープンカントリーを履いていました。僕はアメリカ車のカスタム文化が好きで、ずっとそういうのに憧れていました。だから北米で人気の高いトーヨータイヤも好きで、当然 〝オプカン〟 も好きでした」。
その後も20〜30台(!)のアメ車を乗り継いで、現在の愛車のハイラックスに至る。その間ピックアップやSUVはもちろん、セダンやクーペでも足もとにトーヨータイヤ(もしくはニットータイヤ)を選んでいた。
「やっぱりアメ車やUSカスタムのイメージを強めたくて。ハイラックスももっとカスタムしたらカッコイイなって考えた時、オープンカントリー一択でした。今は35×12.50R/17LTサイズの『M/T』を装着していますが、正直、見た目で選びました。このサイズを装着するため、ボディで2インチ、サスで2.5インチのリフトアップをしてます。さらにタイヤ外径でも2インチくらい上がっているので、合計約6インチアップスタイルですね」。
とはいえ、『M/T』のゴツゴツした見た目から想像される、ネガティブな乗り味はないのだろうか。
「ハイラックスはフレーム車で相性が良くて意外に静か。KINGショックでカスタムもしていますが、乗り心地もイイ。『M/T』の乗り心地が悪いと感じる方も当然おられると思うんですが、適正な空気圧になってない可能性もあります。オーナーの皆さんは少し気にしてみてください。
またオンロードではグリップしにくく滑りやすそう……なんてイメージがあると思われるかもしれませんが、メチャクチャちゃんとグリップしてくれます。オフロードはもちろん、雨の日でも大丈夫です」。
見た目に惚れて装着した『M/T』だが、SUVやピックアップで普通に乗る分には、不満はないはずと、土本さんは、太鼓判を押してくれた。


愛車:HILUX GUN125 “DIY” Flat-Bed & CANOPY
2019年式ハイラックスの荷台をDIYでフラットベッド化、さらに自作アイアンキャノピーで架装した唯一無二のピックアップトラック。実はオープンカントリーR/Tも気になっているが、現在愛用中のサイズ 「35×12.50R17 LT」が国内にはないため『M/T』を装着している。
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