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【ELFORD】純正エアロパーツに追加することでイメージを一新!エアロに組み合わせるアルミやマフラーまでプロデュース!

今から遡ること約30年。4WD界に「ローダウン」という衝撃的すぎるカスタムが登場した。それまでのカスタムは、車高をアップするのが当然と誰もが考えていたが、敢えて車高を下げ、さらにエアロパーツを装着。オフロードの走破性は考慮せず、あくまでもスタイリングを重視したそのシルエットは、潔さ良さすら感じられた。そのパイオニアであるエルフォードは、時代が変わってもエアロパーツを提案しており「エアロパーツと言えばエルフォード!」という信念を、今なお貫き続けている。近年は純正バンパーに追加するハーフタイプが主流となっているが、多くのユーザーが車両購入時にオプションのエアロパーツを装着していることにエルフォードは着目。せっかく装着したオプションのエアロパーツを外すのは正直言ってもったいないが、愛車をもっと個性的にアレンジしたい!というジレンマに陥っているオーナーの気持ちを汲み取り、純正のエアロパーツを残したまま組み合わせるアンダーウイングと名付けたエアロパーツをLX570から販売開始している。
さて、3年前に登場した現在のフラッグシップモデルであるLX600とランドクルーザー300を見てみると、やはり同じような傾向が見られる。そのためエルフォードでは純正のエアロパーツにアドオンするアンダーウイング/サイドステップエクステンション/マフラーガーニッシュをラインナップ。車高はノーマルのままだが、エアロパーツを下方向に延長するような形状を採用することで、より低く見せるデザインを採用。
またエアロパーツに組み合わせることを前提に開発した、大口径ホイールやマフラーもラインナップし、トータルコーディネイトも提案。24インチホイールの圧倒的な存在感や、テール形状が選べるマフラーなどを組み合わせることで初めて、エルフォードの提案するエレガントなスタイルは完成する。

■ランドクルーザー300

ランドクルーザー300にもアンダーウイング/サイドステップエクステンション/マフラーガーニッシュをラインナップ。またランドクルーザー300だけルーフライトマウントパネルも設定。エアロを装着していてもランドクルーザーらしい、ワイルドなスタイルを演出する。ちなみにセレスティアルは2色設定。マフラーもオーバルとスクエアの2タイプを用意する。

■LEXUS LX600

フロントアンダーウイング

リアセンターディフューザー/リアスカートエクステンション

アンダーガーニッシュ

サイドステップエクステンション

最高峰のラグジュアリーSUVとして君臨するLX600。その優雅なたたずまいを損なわぬように、比較的シンプルなデザインを採用する。フロントバンパーに備わるアンダーウイングはカナード的なシルエットを採用しており、スポーティ感も強調。また車両のボトム部分のボリュームがアップすることで、安定感も感じさせてくれる。

◆ELFORD Celestial

ノーマルの20インチやオプションの21インチを遥かに凌ぐ、24インチを実現したセレスティアル。

ブラッシュアップ

セミグロスブラック/ダイヤモンドカットリム

圧巻のスタイルだが、デザイン性だけでなく徹底した軽量化も追求しており、ヨコハマ・PARADAと組み合わせた時の重量はノーマルタイヤよりも軽量化を実現。バネ下重量の軽減となるので、ブレーキ性能の低下も見られない。

LX600

ランドクルーザー250

◆ELFORD Blood stock SL(スーパーライト)

マットブラック・ミル/ミラーポリッシュ・マットコートフィニッシュリム

ホイールの内側は一般的にはフラットだが、ここにリブ(突起)を設けることで、エア漏れを防止。これがアンチエアリークシステムだ。偏平率の低いタイヤでスローパンクチャーのトラブルが発生しやすいが、これを未然に防止。またオフロード走行で意図的に空気圧を下げた時にも、効果を期待できる。

スタイルも重要だが、見えない部分にも安全性を盛り込む。それがエルフォードのポリシーだ。

オーバーフェンダーにマッチする深リムを設定

エアロパーツはスポーティでカッコイイけれど、ランドクルーザーはやっぱりオフロード色を高めたカスタムでしょと思う方のために、エルフォードではオーバーフェンダーも発売中。ちなみにオーバーフェンダーを装着した時に直面する問題がホイールのチョイスだが、エルフォードではもちろんオーバーフェンダーを装着した時にベストとなるサイズも用意。楕円形状の穴が特徴的なブラッドストックはエルフォードのベストセラーモデルだが、ここで紹介するSLはデザイン性に加え、軽さと安全性にも配慮している。
上記で紹介しているセレスティアルにも採用されているが、エルフォードのアルミホイールには、アンチエアリークと名付けられた特殊な機構を採用することでスローパンクチャーなどの空気漏れを防止。ちなみに特許も取得しているので、まさに国のお墨付きをもらった画期的な安全装備と言える。
アクセルを脱着式とすることで盗難を防止するセキュリティペダルや、ロングドライブを快適にするフットレストカバーもラインナップ。カスタムで安心安全を高めることも、エルフォードは使命と考えているのだ。

片側40㎜ワイドとなるGR-SPORT専用のオーバーフェンダー。これに組み合わせるために設計されたのがブラッドストックSLで、インセット15が立体感を強調する。

カスタムでクルマの安全性を向上させる!

フットレストの角度を変更し大型化することで正しい運転姿勢を実現するフットレストカバー。疲労の低減やペダルの踏み間違いを抑制する効果も認められている。埼玉大学大学院理工学研究科との共同開発したもので、安全装置として特許も取得済みだ。

「アクセルペダルが外れれば車両盗難を防げるのでは?」という発想から生まれたセキュリティペダル。マグネットと特殊フックの採用で、使用時は確実に固定。実用新案も取得しており、盗難対策の1つとして考えてみてはいかがだろうか?

■車検適合に加え豊富なバリエーションを展開!

ノーマルボディでマフラーを交換していたけれど、エアロパーツを追加したらテールエンドが奥になってしまいカッコ悪くなった…。こんな苦い経験をした人は少なからずいるだろう。そんな失敗を防ぐにはエアロパーツとマフラーをセットで開発することが絶対条件。そんな無関係と思えるようなアイテムをセットでリリースしているメーカーが、実はエルフォードだ。
近年のカスタムユーザーの好みを鑑みて、車検対応なことは絶対条件。そこでエルフォードではメインのサイレンサーはノーマルを使用し、リアピースだけを交換する手法を採用。その上でテールエンドの形状がスクエアなタイプXとオーバル形状のタイプWをラインナップする。
テールエンドが選べるだけでなく、ノーマルボディ用はもちろんモデリスタエアロ装着車用もラインナップしており、まさに至れり尽くせりといったバリエーションを展開。さらにマフラーガーニッシュも同時装着が可能なので、エルフォードコーデを楽しみたいところだ。

■Split4本出しマフラー  for LAND CRUISER 300/250/LX600

LAND CRUISER 250 タイプX(4本出し)

LAND CRUISER 250 タイプW(4本出し)

LAND CRUISER 300 タイプX(4本出し)

LAND CRUISER 300タイプW(4本出し)

LX600 タイプX(4本出し)

LX600 タイプW(4本出し)

■Splitデュアルマフラー  for LAND CRUISER 250

LAND CRUISER 250 タイプW(デュアル)

またランクル250用では、4本出しに加え左側2本出しも新発売。こちらもスクエアとオーバルの2種類を用意しているので、自分の好みに合わせてチョイスできるのが嬉しい限りだ。気になるサウンドも非常にジェントルなもので、早朝や深夜の住宅街からアウトドアまで、どんなシーンにも溶け込む点もエルフォードのスピリットシリーズの魅力だと言えるだろう。
 
  • ELFORD
  • 埼玉県越谷市東越谷7丁目12番地8号
  • 048-966-3551
  • 営業時間:9:00〜18:00
  • 定休日:土曜日・日曜日・祝祭日
  • https://www.elford.co.jp/