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【N’s STAGE】アウトドア大歓迎!5ドア・エヌズリミテッドお披露目!

エヌズ・ステージが展開するジムニーワールドで販売されるジムニーの新車コンプリートモデル「エヌズリミテッド」。フラッグシップであるフィッシングマスター アイアンマンを筆頭に、ジャオスやHB1st(ハイブリッジ ファースト)、タニグチといった一流パーツサプライヤーとコラボしたエディションなど全9モデルをラインナップする。その10番目となるであろう新モデル「HB1stエディション2(仮名)」が開発中との情報をキャッチ!その製作現場に急行した。

完成イメージ オートサロン2025に出展

HB1st開発ベースのジムニーは、日本導入の噂(2024年12月現在)のあるジムニー シエラ5ドア。開発コンセプトはオーバーランダースタイル。核となる就寝機能は、ルーフにキャンピングカービルダーのホワイトハウスが手がけた電動ポップアップルーフで実現。機動力は、京都の名手ハイブリッジ ファーストの大嶋代表がプロデュースする。タイヤは、TOYOTIRESのオープンカントリー M/T(245/75R16)で、これを同社オリジナルのサスペンションで機能させる。エクステリアは、新開発のFRP製アイアンマンバンパーとオーバーフェンダーなどでボリュームをアップする。HB1stこのエヌズリミテッドは東京オートサロン2025で展示。今後の展開が楽しみな1台である!

サスペンションは3インチアップのスポーツコイルスプリング+スペーサー+ショックアブソーバーの組み合わせ。リア下がりもなく乗り心地もいい。吸排気にも手を入れ、機動力をさらに高めている。

ルーフテントが一体型の車中泊仕様

ホワイトハウス キャンパーは、車中泊仕様のリーディングカンパニー。10年以上に渡り様々なアイテムを開発・販売してきた。エヌズ・ステージが着目したポップアップルーフも同社がプロデュースした製品で、専用シェルはモーター内蔵の電動ダンパーで楽々開閉できるので、快適なアウトドアライフを実現できる。

ルーフを開くと1860㎜×1020㎜の就寝スペースが広がる。天井高は970㎜。ルーフの開閉や照明は、タッチパネルや専用アプリでコントロールできる。