4×4ESがいま最も注力する車両、それはランドクルーザー250。ランクルに初めて乗る人から久々にカムバックした人まで、幅広い層から支持を得ている。新たに参入するパーツメーカーも多いが、4×4ESはこれまでの路線からブレることなく、堅実な製品作りを推進中。
同社の顔と言うべきアルミホイールでは、強靭なブラッドレーFORGED匠の20インチが新登場。サイズが大きくなるほどドレスアップ目的になるが、あえてマットカラーのみを設定。またリアラダーは独特な形に見えるが、実はウインドウを開閉できるように設計したもの。これらを見れば分かると思うが、4×4の製品は使うことを前提に開発としており、装飾目的のカスタムパーツとは決定的に違うと断言できるだろう。
2025年の春発売に向け、目下走行テストを実施しているランクル250用のカントリーサスペンション。リフトアップ量は50㎜を想定。もちろん減衰力調整機構を備えたショックアブソーバーも同時発売される予定だ。
150プラドよりも大型化された車体にマッチさせるため、新たに20インチを追加。ベストセラーモデル・ブラッドレーVの流れを継承した鍛造5本スポークのシンプルなデザインは、強度や排土性まで考慮。まさにオフロードを走るための、機能部品と言えるだろう。
強度と軽さを両立するために、リアラダーの素材はSUS304ステンレスを採用。最大の特徴はリアゲートもリアウインドウも開閉できる点だ。カスタムで機能性が失われるなど、4×4ESのモノづくりではあり得ない。
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