日本国内でラングラーは正規販売されているけれど、やっぱり左ハンドルモデルに乗りたい!そんな本格派志向のユーザーにとって、頼りになるのが名古屋のワーコーポレーション。長年、USモデルの様々なアメ車の輸入・販売を行なってきた実績があるので、日本に居ながらにして、USモデルのラングラーを手にすることができる。もちろん細かなオプションの指定も可能で、まさに自分の理想通りのクルマを創り上げることが可能だ。
でも家族とクルマを共用しているので左ハンドルは買えないんだよ…という人にとって、ワーコーポレーションは無関係なのかと言うと、そうではない。車両だけでなく、様々なオリジナルパーツの販売も行なっているので、車両を正規ディーラーで購入した人もウェルカムだ。
オリジナルパーツの中でもとくに画期的な製品が、ボディとフェンダーの間に装着し、純正フェンダーを外側に移設できるワイドボディキット。大きく太いタイヤを装着したいけれどオーバーフェンダーまで予算が…とか、外したパーツがもったいない…とか、なるべくノーマルチックに見せたい人にオススメだ。
ほかにも車検対応のリング付きLEDヘッドライトやマフラー、電動サイドステップなども用意しているので、これからラングラーを購入する人だけでなく、既に手に入れたオーナーも、一度ワーコーポレーションに遊びに行ってみては?気になるアイテムが見つかるはずだ。



2024年モデルで一新されたフロントフェイス。ワーコーポレーションでは、北米と同じように外周が光るLEDヘッドライトや、左右のエクステンションを取り外せるフロントアルミバンパーなど、様々なアイテムを販売中。アルミバンパーはコンパクトだが、ランプステーとしても使用可能なグリルガードも追加できるので、好みのスタイルにアレンジできる。

オリジナルのアルミリアバンパーを装着。左右斜め出しのCROSSマフラーは現在、鋭意開発中。既存のタイプとは異なる雰囲気を演出する。

リフトアップしたことで、37サイズのリッジグラップラーが装着可能に。ワイドボディキットを使用すればリーズナブルに大径タイヤの装着が可能になる。

ノーマルフェンダーのまま、より太く大きなタイヤが装着できる、画期的な50㎜ワイドボディキット。車体とフェンダーの間に追加するだけだ。



リフトアップキットはCLOUDED LEOPARDを装着。ショックアブソーバーはFOXで、そのしなやかな乗り味は病みつきになること間違いなし! ワーコーポレーションでは、車両だけでなくUSモデルの純正オプションパーツを始め、様々なアフターメーカーのパーツの取り寄せができるので、正規輸入モデルには設定されていないパーツを組み合わせることができるため、オリジナリティ溢れるラングラーに仕上げることができる。

エンジン本体が丸見えになるので、インナーフェンダーのパネルを追加。見た目もさることながら、エンジンの保護という役目も持つ。




青と同じ50㎜ワイドボディキットを装着するが、ブルーのデモカーに対しこちらはよりスパルタンな印象が強く、リアルオフローダー向けの仕様と言える。街乗りがメインのスタイル重視派だけでなく、リアルオフローダーの要望も叶える。


純正スプリングにも社外スプリングにも装着できる、FOXパフォーマンスショック。リザーバータンクが備わり、減衰力の調整も可能。太いピストン径のおかげで、強い衝撃があっても、しなやかに吸収してくれる。


サイドステップはあえて装着せず、岩などがヒットしてもボディを変形させないようにサイドシルガード&ロックレールを追加。フロントバンパーの下にもガードを装着し、ロックセクションなども安心して走れるように対策を施している。


基本的な構造は50㎜ワイドと同じだが、厚みを薄くすることで25㎜ワイドを実現。構造変更は必要だが、ヘッドライトの移設などが不要なので、より気軽にカスタムを楽しめる。
- ワーコーポレーション
- 愛知県名古屋市西区児玉3-38-2
- https://wha.co.jp/
- 052-523-3003
- 定休日:月・火曜日