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【Mclimb/Weed】デリカD:5をトータルでプロデュース

オーバーフェンダーやグリルなど、様々なエクステリアパーツを発売するパーツブランドは多いが、ホイールまでカバーしているところは意外に少ない。カスタムパーツにも相性があり、やはり同一ブランドでの組み合せがベストとなるように設計/デザインされているのは言うまでもないだろう。ちなみにホイールメーカーのラインナップを見てみると、その多くがノーマルフェンダー用のサイズで、ワイドフェンダーを装着してツライチとなるサイズは少ない。
WARLOCKという独層的なボディパーツをリリースするMclimb/Weedでは、デリカD:5のためにNOMAD(ノマド)とKANONE(カノン)という2種類のアルミホイールを開発販売している。しかもノーマルフェンダー用の+35だけでなく、WARLOCKを始めとする8mmワイドフェンダーを装着した車両にもコーデしたい、インセット+27もラインナップ。繊細なスポークが描き出す疾走感が魅力的なNOMADにするか、四駆らしい骨太なKANONEを選ぶか、どちらを選んだとしても明るい未来が待っている。

◆Mclimb NOMAD

細いスポークを組み合わせ、フィンのような造形を実現したNOMAD。一般的なフィンタイプはストレートなスポークが多いが、一度外に膨らませてから中央に落とし込むことで、個性的なフェイスを実現。フィンの角度が変わる部分で色を変えることで、豊かな表情を演出している。

◆Mclimb KANONE

エッジの効いた太いスポークがデリカD:5に4WDらしさや骨太さを与えてくれる。既に発売中のNOMADとは異なり、スポークをリムの端まで伸ばすことで、16インチでありながらも可能な限り大径感も演出する。またスポークはリム側を立ち上げ、中央部を落とし込むことでコンケイブ感も強調。