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【Mclimb/Weed】黒を知り尽くしたWeedが提案するエレガント×ビースト感の演出

創業以来、黒いクルマのカッコ良さを追求し続けてきたMclimb/Weed。とくにクルマ全体をブラックでまとめ上げたBKスタイルは、同社の顔と言うべきカスタムモデルだ。最近のSUVは「アース系と呼ばれるボディカラー」や「フェンダー部分の未塗装樹脂パーツ」がアイコンのようになっており、それらを凝縮したようなクルマが、ランクル250と言えるのではないだろうか。
 実際、街を走る250を眺めると、ブロンズ/ホワイト/サンドの3色が圧倒的多数を占めている。確かにそれらが流行なのかもしれないが、長年様々なSUVのカスタムに取り組んできたWeedはあえてブレることなく250のBKスタイルを提案する。
 基本的にWeedのカスタムは「大人が乗っても似合う、やりすぎないスタイル」をテーマにしている。リフトアップスプリングは現在開発中で今回はノーマル車高だが、それでもWeedのオリジナルホイール「NOMAD FORGED」の22インチを装着。スクエアなボディラインと放射状に伸びる細かいフィンが見事にマッチし、安定感を感じさせる。
 タイヤとホイール以外のエクステリアは基本的にノーマルだが、アクセントとしてグリルとリアガーニッシュをラプターライナーでペイント。またリアのコンビランプをスモーク塗装することで文字どおり「BKスタイル」を体現している。時代に流されず個性を主張したいなら、「黒」を選ぶのもアリだ。今後はそのほかのパーツも順次ラインナップされていくと思われるだけに期待したいところである。

安全性や軽量化を考慮し、最近のクルマは樹脂パーツの使用がかなり多いように思える。だがどうしてもチープに思えてしまう面もあるので、ウイードではラプターライナー塗装で樹脂パーツのイメージを一新。ボディカラーと相まって、非常に引き締まって見える。
安全性を確保するためには仕方がないが、ノーマルでは少々テールランプの赤が主張しすぎ。そこで保安基準に適合する範囲内で、スモークペイントを実施。パーツをただ追加するのではなく、全体のバランスを整えることでスタイリッシュに魅せることが可能だ。
4WDにとって、タイヤはクルマのキャラクターを決定づける重要なパーツの1つ。どちらかというとエレガントなBKスタイルだが、そこに荒々しいイメージのジオランダーM/T G003をセット。ショルダー部分のゴツゴツ感が、たまらなくカッコいい。
ノーマルでは18or20インチホイールを採用するが、それらを凌ぐ22インチのNOMAD FORGEDを装着。細いスポークで構成されたデザインは疾走感を演出する。またスポークの途中から中心に向かって落とし込むことで、立体感も感じさせる。もちろんセンターキャップを採用し、無骨さを演出しながらもエレガントな雰囲気を漂わせる。黒いボディカラーだからこそ、引き立つのだ。
  • エムクライム ウィード (パーツ/新車・中古車販売)
  • https://www.weed10.com
  • 営業時間:10:00~18:30
  • 定休日:火曜日、水曜日

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