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デリカD:5

2024.10.31

【データシステム】デリカD:5専用設計でデザイン性にも優れるカメラ

 デリカ・スターワゴンの時代から連綿と受け継がれるデリカの系譜。現行車種であるデリカD:5はオフロードやアウトドアで活躍する唯一無二のワンボックスボディのミニバンとして幅広い層に受け入れられているモデルだ。そんなデリカD:5をもっと便利&快適に使うために用意しておきたいのがクルマの周辺を映し出すカメラ類。ここではデータシステムが用意する、スタイリッシュで高機能な車種専用のカメラ類に注目した。
 最初に装着することが多いリアカメラは今や必須装備のひとつ。データシステムの「ハイマウントリアカメラ」は従来のリアカメラの概念を覆すモデル。取り付け場所は純正ウォッシャーノズルを利用しているのが特徴。リアゲートの上部にカメラを取り付けるので、後方を広範囲を見下ろす視野となり周辺の障害物との位置関係がわかりやすいのも大きな魅力だ。
 もうひとつの専用カメラがデータシステムの「車種別サイドカメラキット」。デリカD:5の左サイドミラーのマウント部にピタリとフィットする形状のカメラカバーを備え、違和感の無い取り付けが可能。カメラ画角の調整も可能で、車高アップにも対応できる。
 いずれのカメラも高い機能性とデザイン性を兼ね備えているのが特徴。デリカD:5をスタイリッシュに機能アップするには欠かせないカメラ装備となる。

■ハイマウントリアカメラキット

リアカメラをリアゲートの上に配置したのがこのモデルの特徴。デリカD:5への専用設計とされ純正のウォッシャーノズルを利用して取り付ける構造なのでデザイン上も非常にスマート。純正のウォッシャー機能はそのまま利用可能だ。後方を高い位置から見下ろすように視認できるのが魅力で、カメラ画角は水平=110度、垂直=90度。
カメラ角度は調整可能。リアゲート直下から後方車両を広く見渡すなど、自分の使い方に合わせて設定できるのも良いところ。
純正ウォッシャーノズルを使ったカメラカバーの取り付けスタイルは非常にスマート。ウォッシャー機能ももちろん利用できる。

■車種別サイドカメラキット

左側方の死角をカバーするサイドカメラ。デリカD:5専用に設計されたデザイン性の高さ&機能性が魅力なのがデータシステムの同モデルだ。ドアミラーのマウント部に取り付けるカメラカバーはデリカD:5のミラー形状に合わせて設計されフィット感も万全。カメラ角度の調整機能も備え左前輪まわりの任意の場所を映し出せる。またリフトアップで車高が変わっても視角を自由に設定できる。ドアミラーのマウント部にカメラを設置するためミラーを畳んだ状態でもカメラ画角が変化しないのも使い勝手が良い。

カメラ接続アダプター【カメラ接続アダプターRCA100M】

デリカD:5に純正装着されているカメラを市販のカーナビ画面に映し出すことができるのがこちらのカメラ接続アダプター。純正のマルチアラウンドモニター画像などを大きなナビ画面で確認できるのが魅力だ。

TV-KIT

TV-KITビルトインタイプ DVT330B-C

TV-KIT切替タイプDVT330

純正カーナビは走行中に制御が働きテレビ視聴が制限される。そこで走行中でもテレビ視聴(同乗者)を可能にするのがデータシステムのTV-KITだ。スイッチ操作で純正制御/テレビ視聴の制御を切り替えることができる。