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【Mclimb/Weed】デザイン/強度/取り付けやすさを考慮したルーフキャリアが登場!スタイルと機能を徹底的に追求

黒を基調としたカスタムを得意とし、BKスタイルというパッケージを確立しているWeed。ハイラックスサーフ専門店として揺るぎない地位を確立しているが、サーフのカスタムで培った様々なノウハウを盛り込み、D:5の新車コンプリートカー販売を10年ほど前からスタートさせている。
前期型の頃はWeedの定番であるホイール/マフラー/シートカバー&フロアマットの変更がカスタムメニューであったが、後期型の登場を期に、本格的にオリジナルパーツの開発をスタート。あえてリフトアップは行なわないが、スタイリッシュさを追求する!というコンセプトの基でWARLOCKの開発は始まったが、今やオーナーなら知らない人は皆無に等しいほどの高い知名度を確立している。
そのWeedは、海外製のルーフトップテント「iKaMPER」や「INTREPID」の国内総販売代理店でもあり、様々なアウトドアギアも販売中。新たに登場したCROSSROADのルーフキャリアは、軽さや低さを追求しながらもテントが搭載できる抜群の強度を実現。またルーフの上で組み立てが可能なので、DIYにも対応している。ほかにも荷物を簡単に取り出せるスライドラゲッジwithベッドキットなども発売中だ。
見た目のカッコ良さは大切だが、機能性の向上も追求する。それがWeedの提案するカスタマイズだ。

■テントや荷物を支える強度を実現しつつ高さを抑えた形状

INTREPID“GEO SOLO”

ソロキャンプや、アネックスルーム的な使い方にターゲットを絞ったモデル。収納時は非常にスリムだが、カバー部分を跳ね上げるだけで簡単に設営可能。一般的な三角形のテントとは異なり、コの字型に展開するので居住性は極めて高い。伸縮式のラダーが付属するが、リアラダー装着車ならそこからのアクセスも可能だ。

CROSSROAD“ROOF RACK”

一般的なルーフラックは組み立て後に屋根に装着する物が多く、DIYで取り付ける場合は最低でも2人以上で作業を行なうことになる。それに対しCROSSROADのルーフラックはルーフの上で組み立てる方式なので、一人で装着が可能。立体駐車場への入場も考慮し、可能な限り低く設計。軽さも重視しているが、Weedが扱うiKaMPERやINTREPID製のテントが装着できる様に、十二分な強度も確保。各種マウントの取り付けも可能なので、拡張性も非常に高い。

フロントマスクにD:5のロゴをあしらい、ノーマルとはまったく異なるスタイルを実現するWARLOCKのボディキット。グリルだけでなくフロントバンパーのコーナーガードも装着するが、D:5のアプローチアングルを損なわぬようにデザイン。リアバンパーはディフューザーと一体になった形状に変更し、スポーティなリアビューを演出する。なおオプションのカモフラ柄デカールを追加することで、ボディラインにメリハリを加えることができる。

片側2本出しのオリジナルマフラーに変更。一般的なバフ仕上げと写真のマットブラック仕上げをラインナップ。

上下方向の面積を大きくとったオーバーフェンダーは、構造変更が不要な9㎜ワイド幅。オーバーフェンダーを装着したことでタイヤサイズは235/70R16に変更。ホイールはWeedオリジナル「KANONE」。

サードシートを取り外して装着する、スライドラゲッジwithベッドキット。ラゲッジスペースのフロアを引き出せるので、多くの荷物を積載しても簡単に取り出すことが可能。上段は高さ調整が可能となっており、セカンドシートと繋ぎベッドとしても使用できる。

■DELICA D:5&DELICA MINIカスタム楽しく進化中!!

白のデモカーと同様に、WARLOCKのボディキットをフル装着。色の違いだけだが、また違った印象を感じる。グリルのマーカーはオプションで点灯することも可能。ちなみにWARLOCKのボディキットを装着しても、オートフラッグスのGOQUBTOやジャオスのリアラダーを装着することが可能なので、自分好みのスタイルにグレードアップできる。カモフラ柄のステッカーは黒いボディカラーに特に効果的で、差し色以上の効果が得られる。

ブラックのデモカーは、その存在を主張させるためにバフポリッシュ仕上げのマフラーを組み合わせる。

フェンダーアーチだけでなく、ボディパネルまでカバーすることで立体感を強調。ホイールはWeedのオリジナルで、細くシャープなフィンが美しい「NOMAD」をチョイス。

Weedではオーソドックスなレザー調のシートカバーも設定しているが、ブラックのデモカーにはアメリカンな雰囲気を演出する丸穴タイプのシートカバーを設定。車内の雰囲気をアップグレード可能で、さらに傷や汚れの防止にも役立つ。

■アウトドアシーンで大活躍の270度開閉可能なオーニング

iKaMPER“ExoShell 270 Awning”

ボディの側面から後方まで、約270度をカバーするiKaMPERのオーニング。フレーム部分に強度を持たせているので。風が吹いていない時はポールなしで設営ができる。スライドドアだけでなく、テールゲートの開閉ももちろん可能。アルミ製のハードケースを採用しているので、ソフトケースのようにファスナーが破損することもない。

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●ウィード土山ショールーム
○住所:兵庫県加古川市平岡町土山776-6
○電話:078-942-1600
○営業時間:10:00~18:30 
○定休日:火曜日、水曜日

●ウィード鯖江ショールーム
○住所:福井県鯖江市神中町2-9-26
○電話:0778-52-3333
○営業時間:10:00~18:30 
○定休日:火曜日、水曜日

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