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トライトン

2024.09.17

【X-FANG】内外装パーツに加え走りの性能も追求!

三菱自動車と縁の深いX‐FANGでは、これまでの流れを汲んでトライトン用のオリジナルパーツの発売を開始。三菱車以外のカスタマイズパーツも展開しているが、同社としては初のピックアップトラック。これまでとは少々勝手が異なるかもしれないが、X‐FANGブランドが提案する「スタイリングだけでなく、クルマ本来が持つ性能を向上させる」というコンセプトはしっかりキープした上で、様々なオリジナルパーツの開発に着手している。
 今回のデモカーは、まだ開発がスタートしたばかりの第一ステップと言うべき状態。それでもオリジナルパーツを使用してフロントは2インチ、リヤは1.2インチのリフトアップを行なうことで、285サイズのATタイヤを装着。またダートランナーやオフロードカーのイメージアップに欠かせない大型のマッドフラップも装備。また同社が得意とするアルミ削り出しのフューエルキャップに交換し、スポーティ性も高めている。
 インテリアでは、ドライブモードやオーディオのリングに注目。またアシストグリップやレーシングネットなども装着するが、これらはX‐FANGの定番アイテムと言えるものだ。
 スタイリングだけでなく、チューニングアイテムも展開するのがX‐FANGの魅力。スロットルブースターやMINICON-TRを装着し、走りのパフォーマンスも向上させる。今後さらに様々なアイテムが加わることは必至だが、トライトンを全方位でカスタムしたいオーナーにとって、マストなブランドだと断言しよう!

・BFGoodrich All-Terrain T/A KO2(285/70R17) ・MKW M204 JP Spec(17×8.0J インセット20)

ノーマルコンピュータに割り込ませるだけでパワーやトルクを引き出すことができるMINICON-TR 3DF-LC2T。目下開発中のレスポンスブースターは驚異的な加速感を楽しめるが、エコドライブにも対応できるマルチさが魅力だ。
フロントサスペンションはコイルとスペーサー、スタビリンクを交換し、2インチ(50mm)リフトアップ。リアは1.2インチ(30mm)のブロックを使用。横から見た時に水平に見えるスタイルを実現する。
X-FANGでは、特にアルミの削り出し製品を得意とする。ドライブモードセレクターやオーディオのダイヤルは、車内にアクセントを与えてくれる。またアシストグリップもアルミ製に交換が可能。蓋をすると見えなくなるが、 フューエルリッドのキャップもアルミ製だ。
車内の頭上空間を有効に活用するために、スパイスレーシングネットを装着。レーシーなスタイルもさることながら、車内の収納スペースを増やすことができるので、機能や収納性も高めることが可能だ。

X-FANG

4WDのカスタムはオフロード感を強調するものが多いが、X-FANGは4WDをスポーティに演出してくれる様々なアイテムをリリース中。今後も様々なアイテムが登場していくそうなので、オーナー諸君は新製品情報に注目すべし。
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