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【Mclimb/WEED】さり気ない個性の演出と機能を追加する!

ハイラックスサーフの専門店としてスタートしたMclimb/WEED。現在ではハイラックスやデリカD:5の新車コンプリートカーの販売も行なっており、そのラインアップは多岐にわたる。以前から三菱車やピックアップを手掛けており、トライトンのカスタムを始めるのもごく自然な流れと言えるだろう。
 そんなWEEDのカスタムの特徴と言えるのが、黒を基調として、やり過ぎないスマートなスタイル。サスペンションはどちらもオリジナルのスプリングに交換し、フロントのみをリフトし尻上がり気味のスタイルを補正。GLSのベッド部分には、ルーフトップテントが搭載できる強度を実現した、WEEDのオリジナルブランド「クロスロード」のアイアンキャノピーを装着。左右とリアからの3方向からアクセスが可能で、様々なアウトドアギアを収納可能だ。足元は同じくWEEDのオリジナルホイール「KANONE」を装着し、トライトンの逞しさをさらに強調させている。
 一方のGSRは、ラプターライナー塗装を各部に実施。ベッド部分はスポーツバーをあえて撤去し、レイトナーのアクティブカーゴシステムにギアPODを装着して積載能力を高めるが、後方視界を損なわないので想像以上に運転しやすい。ホイールはやはりKANONEだが、こちらは20インチをセットしエレガントさも演出。
 同じトライトンでも組み合わせるパーツ次第で雰囲気が変わってくるが、様々なノウハウやアイテムを取り扱うWEEDなら、新車の購入と同時にカスタマイズも可能。自分の思い描く理想のスタイルを、最初から楽しむことが可能だ。

フロントグリルやダイナミックシールド部分にラプターライナー塗装を実施。様々な黒を組み合わせることで、オリジナリティを演出。
20インチのKANONEはトライトンの車格に負けず、足元の存在感をしっかり演出している。
レイトナーのアクティブカーゴシステムにギアPODを左右に装着。ベッド部分の機能はそのままに、上方向の空間を有効活用し、積載能力をアップ。ギアPODはロックも可能なので、防水性だけでなく防犯性にも優れている。
金属製で抜群の強度を誇る、クロスロードのアイアンキャノピー。ルーフラックと一体となっており、キャリアにiKamperなどのテントも載せられる。左右のハッチには引き出しも備わるが、好みの仕様にアレンジも可能だ。
フロントスプリングはMclimbのオリジナルに交換し、約2インチリフトアップ。リアサスペンションはあえてノーマルとしているので構造変更は不要。尻上がりを補正し、フラットな姿勢とする。
リフトアップした事で、265/70R17のジオランダーM/T G003が装着可能。Mclimbのオリジナルホイール「KANONE」はエッジの利いたデザインが特徴で、トライトンのボディラインと見事にマッチしている。
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