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【RAYS】軽さと強さを高次元でバランス!ボルクレーシングに待望の新作「VOLK RACING ZE40X」

◆VOLK RACING ZE40X

鍛造製アルミホイールの最高峰として長年多くのユーザーに支持され続けているボルクレーシングから、待望の新作が登場した。取材車両のトライトンは、モータージャーナリストの竹岡圭さん自身が代表を務める圭rallyprojectから『XCRスプリントカップ北海道』に参戦した車両。第3戦のARKラリーカムイでは、見事クラス3位を獲得し好成績を収めている。その足もとに装着されたのが今回紹介する新作の『VOLK RACING ZE40X』だ。

ブラストブラック2

ブロンズ(アルマイト) ※近日発売予定

 「10年先でも最強のホイール」をコンセプトに具現化されたZE40Xは、高荷重に対応する縦断面に最適化されたスポークとなっており、オフロードをイメージする独創的なセンターパートとなっている。さらに肉抜きなどの軽量化を施しながら、高強度・高剛性を両立しているのもトピック。加えて、スポークをリムに結合することで最強の4WDホイールの名に相応しい性能が与えられている。
 ZE40Xは安全性を実現する剛性の高さと耐久性を備えつつ、4WDホイールとしての性能を追求したボルクレーシングの結晶とも言えるモデルに仕上がっている。すべての道を攻め走り抜けるだけの性能を備えたモデルだといえよう。
 カラーは洗練された印象を持つブラストブラック2と、近日発売予定のブロンズ(アルマイト)の2色展開となる。

グラベルやラフロードを容易に走破できる性能、またマシニング加工で減肉することで軽さとのバランスを導き出すなど、ボルクレーシングの最先端技術が存分に盛り込まれている。鍛造製法による安全性、耐久性も高いレベルにある。