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【weds】これまでと異なるサイズを擁する〝第三のガーメンツ〟誕生「CROSSOVER GARMENTS Style A」

◆CROSSOVER GARMENTS Style A

カーカスタム業界に激震が走ったクリムソンとウェッズというホイールメーカー同士のコラボレーション企画。そこで生み出された共作ホイールブランドがこの『クロスオーバー ガーメンツ』。デザインとプロデュースはクリムソン、そして販売をウェッズが行なうという、異色のブランドとして話題だ。 同ブランドにはこれまで『スタイルU』と『スタイルM』があったが、新たに『スタイルA』という第3のホイールが誕生!しかもKカー向け4H‐100とハイエース向け6H‐139.7という思い切ったサイズ設定からも、その立ち位置が伺えるというもの。なお、スタイルAのベースはスポークタイプで、エッジの効いたコンケイブフェイスとバランスの良いリムオーバー6スポークが特徴だ。

サンドブラック

サンドカーキ

サンドベージュ

サンドガンメタ
※開発中(6H-139.7サイズのCG画像)

さらにリムエンドにスクエアのスリットを設けたスポークの造形も絶妙!緩やかにRを描く骨太なスポークとすることで、6ホールのディッシュホイールのような佇まいも見せてくれる。ホイールのアピアランスはもちろん、カラー設定もスタイルAの魅力だ。定番のサンドブラックのほか、サンドカーキ、サンドガンメタ、そして今回マッチングしたサンドベージュといったアースカラーを擁する。表面は特殊な塗装でザラつきを表現し、今までにない雰囲気に仕上げている。ちなみに鋳抜きで表現したガーメンツロゴなどにも注目して欲しい!
スタイルAのデザイン上の特徴は、コンケイブディスクと6スポークが融合したスタイルであること。またスポークのエッジを絞り込んであったり、スポークが絶妙なRを描いていたりすることで、6スポークホイールながら6ホールディッシュディスクにも見える造形を採用する。
スポークには、GARMENTSのロゴを鋳抜きであしらってホイールのアクセントとした。さらにリムエンドにもスリットを設けるなど、シンプルな中に要素をバランス良く盛り込んだ。
歯車をモチーフとしたマークを中央に据えたメカニカルでギア感のセンターキャップは、あえてこれまでのガーメンツを踏襲しないデザインに。ブラックとGARMENTSロゴのホワイトのコンビネーションでホイールを精悍にフィニッシュする。
デリカミニ4WDモデルの純正サイズである165/60R15のオープンカントリーR/Tをセットできるクロスオーバーガーメンツ・スタイルA。Kカー用サイズの14×4.5J、15×4.5Jといった小径サイズを中心に、ハイエース用15×6.0J、16×6.5Jをラインナップ。足もとのチェンジだけで、デリカミニは相当ワイルドな印象にできることを証明してくれた!