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【4×4エンジニアリングサービス】ブラッドレーの頂点に君臨する最強の〝鍛造〟4WDホイール!「BRADLEY FORGED 匠」

◆BRADLEY FORGED 匠

70年以上の歴史を誇るランドクルーザーを永年支え続けているパーツメーカー『4×4エンジニアリングサービス(以下4×4ES)』。中でも同社がリリースするホイール『ブラッドレー』シリーズは、ドレスアップ志向ではなく、オフロードを安心・確実に走破するための機能部品として人気。シンプルなデザインや強靭さから世界中のオフローダーに愛用され、全ランドクルーザーに装着可能なモデルをラインアップしているのも魅力だ。
こうしたブラッドレーの哲学はそのままに、現代の技術の粋を結集してつくり上げたのが、ここでランドクルーザー250とマッチングした『ブラッドレー フォージド匠』。名称からもお分かりの通り、その製法は〝鍛造〟でしかも1ピースホイールだという。

マットディープグレイ


マットチタンブロンズ

鍛造製法は鋳造以上の強度と剛性を確保でき、しかも軽量にできるため様々なシチュエーションで有利。ちなみにブラッドレーを代表するモデルである『ブラッドレーV』を踏襲した5本スポークだが、この匠は鋭利な刃で切り落としたかのような、鍛造ならではのシャープなラインも特徴だ。なお、当初は16/17インチをリリースしていたが、ランクル300&LX600用の待望の18インチを皮切りに、今回のランクル250とマッチングも果たした。鍛造というスペックやタフな構造をさらにブラシュアップするために、より強度・耐久性を向上させる技術が各所に採用され、定評のあるブラッドレーVを上回る強度と信頼性を実現。すべてはオフロードで使用されることを、徹底的に煮詰めたパフォーマンスの結果だが、この機能美に溢れた質実剛健なスタイルと性能こそが『匠』の特徴であり、魅力なのだ。
ブラッドレーフォージド匠は、世界でも希有な8000tプレスマシンを有し、日本最先端の鍛造製法を誇るTAN-EI-SYAで製造される。アルミ合金に強大な圧力を加え、金属組織を高密度で均一化することで高い強度と剛性を実現することで、ホイール自体の軽量化にも繋がる。また「FORGED」や「Made in Japan」といったパフォーマンスが感じられるキーワードをインナーリムにエンボスで配す。

岩などにヒットしてエア漏れが起きないように、短いゴムバルブを採用。またタイヤを組むと見えない部分だが、リム内側にタイヤのズレを防ぎビードが落ちにくい構造の「アンチビードスリップ」も採用する。

マットシャドーブラック