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【ROAD HOUSE】迫力のエクストリームスタイルと実用性重視のAR4スタイルの魅力!

スターワゴンの時代から、デリカ・カスタムに取り組み続けてきたロードハウス。先の大幅にリフトアップしたエクストリームスタイルは、デリカファンならば誰もが憧れるスタイルといえよう。ただしデリカオーナーはファミリー層が圧倒的に多いため、ロードハウスでは快適性や実用性も考慮したKADDIS AR4 スタイルも提案。2つの異なるカスタムによって、豊富なパーツ点数と幅広いユーザーから支持される。
 ここではロードハウスデモカーの中で、最もリフトアップされたエクストリームスタイルD:5をチェック。ポイントはさらに極大の7インチリフトアップを実現し、タイヤサイズは本格4WDと肩を並べるLT265/70R17をセット。さらにFRPパーツに加え、金属素材を採用したパイプ形状のガード類を装着する。
 一方のAR4スタイルは、スマートなシルエットを特徴として、リフトアップ量は1インチ。だがフロントマスク変更やオーバーフェンダーの追加、高さを抑えたルーフキャリアを組み合わせることで、確かな存在感と機能美を強調しながら、2.1m立体駐車場に入庫できる実用性も見逃せない!
 最後に2023年に登場したデリカミニのパーツも鋭意開発中。まずはスプリングの交換で約35㎜のリフトアップを実現し、1サイズ大きなタイヤに変更。D:5の親子コーデ的にお馴染みのアイテムを追加し、デリカの名前に恥じない逞しさを演出する。
 ユーザーの数だけカスタムの形がある。その夢を叶えるためにロードハウスはアイテムを増やし、様々なスタイルを提案し続ける。

KADDIS XTREME 7inch UP DELICA D:5

ロードハウスでは主にD:5に対して様々な仕様のフロントパーツをラインアップ。7インチリフト仕様は〝TYPE-2〟と名付けられたアイテムでフェイスを構成し、シンプル&力強さを印象付ける。特にグリル部分はスマートでスポーティですらある。
ウォーカーサプライズ6インチリフトアップキットに車高調ステージ3を組み合わせ、合計で7インチものハイリフトを実現。縦方向の高さを伸ばすだけでなく、オーバーフェンダーを追加することでワイドなタイヤを装着し、トレッドも拡大。安定感の向上も図られている。ホイールはMKW・M204で、17インチのUSホイール選んで迫力や強度もアップ。この高さでは乗降性が気になるところだが、後席部分が低くなって家族が乗り降りしやすいように配慮されたサイドステッププレミアムで対応済みだ。
ダッシュマットはドレスアップ用というイメージが強いが、置くだけでエアコンの効きをアップさせる機能も備える。1インチUP D:5が装着するオーバーフェンダーナインは、フェイクリベット有り無しを設定。その有無でイメージは、スパルタンにもシンプルにも変わる。

KADDIS AR4 1inch UP DELICA D:5

オリジナルのコイルスプリングで、ノーマルから1インチのリフトアップを実現したKADDIS AR4スタイル。そこにアシストキットを追加してアライメントの補正も行ない、いい意味で車高アップを感じさせない素直な走りを実現する。またタイヤはノーマルよりもワンサイズ大きなLT235/70R16で、これにCRAG・TグラビックⅢをコンビ。オーバーフェンダーも基本的には構造変更が不要な9㎜幅。経済性も重視した、オールラウンダーなカスタムといえる。
高さを抑えつつ、積載性と実用性をUPするために、新開発された新世代のKADDISルーフキャリア。風切り音を抑制するディフレクターの装着はもちろん、ARBのサイドオーニングを追加するなど、拡張性と機能性も高い。

KADDIS DELICA MINI

愛らしいフロントマスクの印象は活かして、リフトアップ(約35㎜UPサスペンション)やマッドフラップの追加で4WDらしさを強調。また現在のロードハウスを代表するアイテムでもあるルーフマーカーをデリカミニ用に開発。
軽いステンレスのデリカミニ対応のラダーを鋭意開発中。デジタルインナーミラーに切り替えてもラダーが映り込まないように、上側のラダーの幅が広げられているのが特徴だ。
WD感が高まる機能パーツのデリカミニ用のマッドフラップもリリース!カラーはレッドのほかブラック、人気爆発間違いなしのアースカラーのブラウンも設定。
D:5と同様にデリカミニ専用のダッシュマットが早くも登場!他にもコンパクトな車内収納力を高めるため、D:5でもお馴染みのルーフポケットも設定。アルミ製ペダルセットやヒールプレートもラインアップし、デリカミニを一新するプランを用意している。